月(つき)と申します。
思いがけず、カウンセリングルームでトラウマ治療を受けました。
自身の記録として、ブログに刻んでいます。
13度目のトラウマ治療が始まっています。
先生に主人の症状を「アルコール依存症です。」と指摘されました。
思ってもみない言葉に、思考停止してしまいます。
しかし実は、アルコール依存症のプロでもある先生。
昔アルコール依存症専門の治療現場にいらっしゃったそうで、著作やブログにも書かれています。
プロならでは、支離滅裂な主人の言動を的確に捉えています。
別人のように時間がルーズになり始めた主人。
次第に日常的に嘘をついたり、約束を破りはじめます。
目先のことを優先するのか、仲間達との飲酒がそんなに楽しいのかはわかりません。
ずっと前からの約束を破ろうとするので諭したら、キレて罵倒しはじめ大喧嘩へ発展することもしばしば。
一番嫌いな怒鳴り合いの喧嘩です。
子供の頃から親のすさまじい夫婦喧嘩を見続けてきました。
暗くて苦しい思い出しかありません。
挙句に隠れてタバコを始めていたことが発覚したのです。
気管支炎のわたしは、タバコはダウト。
もう離婚するしかない。
何度も話し合い、そのたびにタバコを止めると約束し、破る主人。
何時に帰ってくるかもわからない。
どうしてわたしを閉じ込めているのかがわからない。
いっそ離婚して自由にさせてくれたらよいのに。
「別れよう。」というと、結局覆されるけど、約束は絶対に守られません。
苦しくて辛くて死んでしまいたいとまで追い詰められました。