月(つき)と申します。
思いがけず、カウンセリングルームでトラウマ治療を受けました。
自身の記録として、ブログに刻んでいます。
11度目の治療が進んでいます。
思いがけず今回のテーマが「痩せる。」なのもあるのか、まつわる事柄が脳裏に浮かんでは消えてゆく。
過去に、ケトジェニックダイエットを試みたことがあります。
それはそれは壮絶でした。
糖質制限、というよりは糖質削除。
野菜でさえ、糖質の多いものは口にできない。
一般的にはとてもハードでストイックな食事内容だったと思います。
とことんやってしまう性格なのもあり、徹底的でした。
不思議と食事への執着がまったく薄れます。
食べたくなくなる。
食事が楽しくない。
栄養を摂っている、というだけの動物的な行為。
レアルマドリードのセルヒオ・ラモスが言っていたはす。
サッカーのために食べる喜びを捨てた、とかなんとか。
単純にいうと、つまらなかった。
遊びも買い物も興味ないわたしにとって、唯一の楽しみでもある食。
食べることくらいしか楽しみがないのに。
それまで取り上げられたら、生きている意味がなくなってしまう!
一瞬そんな焦燥感に駆られました。
きっとこれすらも脳の反応なのでしょう。
餓鬼霊のように、食への執着が強い。