コロナ外出自粛で考えること | 花丘ちぐさのトラウマ解放カウンセリングin東京

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愛着障害・複雑性PTSDに、ソマティックエクスペリエンシング!気が楽になる・積極的になる・メンタルが強くなる       


トラウマセラピストの花丘ちぐさです!

コロナで

おこもりがだんだん

長くなってきました。

クライアントさんも

安全を考えて

セッションを延期する方もいます。

私は普通にセッションやってますが

延期を申し出る方も

でてきて

当然ながら

キャンセル料などはいただかないで

OKしています。

であるくのも

不安ですしね。



私はおかげで

ものすごい勢いで

著作の原稿の

修正を終わらせて

一昨日

提出したところで

あとは

語彙集を仕上げたら

翻訳も

大車輪でやるつもりです。



このところ

すごい集中力で

仕事しているので

2,3時間は

気づかないで

わき目も振らずに

やってしまうのですが

そうすると

めまいが出るんですね。



ちょっと

くらくらっとたちくらみ

のような感じに

なります。



私は

受験のころに

集中力をつけるために

2時間は

席を立たないで

勉強するという

習慣を

作ったのですが

還暦を過ぎて

それはもう

私の体調には

あわなくなりました。



これからは

ちょこちょこ休んで

身体を動かすように

習慣を

変えなくてはなりません。


以前

ある年おいた神父様が

「年を取るということは

働きたくても休むこと」と

述懐していらっしゃるのを

読んで、

ぴんと来なかったのですが

今はそれが

よくわかります。



いままでのように

ターボエンジンで

激走することは

できないんですね。



コロナを機に

自分の在り方も

考え直しています。



走らないで

生きてみると

中国に

青空が戻り

ベネチアの運河が

きれいになり

浅草にも

本当に静かな

祈りの時が戻ってきて

これが

もしかすると

本来の姿なのかも

しれないですね。



急ぎたいけど

もう急げない。


地球も

還暦のお年頃

なのかな。