トラウマセラピストの花丘ちぐさです!
私は毎朝
ウォーキングしているのですが、
朝
目が覚て
雨の音がしていて、
「あ、ウォーキング
いかれない」と
おもうと
二度寝してしまいます。
そんな感じでゆるゆる
やっています。
すこしまえのことですが、
雷様がごろごろと言い出して
ざあざあぶりになって
しまったひのこと。
ちょうどその時間が
ゴミ出しのぎりぎりだったので
雨の中を
傘をさして
外に出ました。
そうしたら、
なんと
傘を一本しかもって
いなかったのでしょうか?
ベビーカーを
押して
保育園に子供を連れていく
サラリーマンのお父さんが
いました。
おとうさんは
ベビーカーの子どもに
傘を渡して
子どもが濡れないように
してやっています。
子どもは
いい気分で、
傘を上げたり下げたりしながら
遊んでいます。
そのベビーカーを押している
お父さんは、
局地的な豪雨の中
傘もささず、
とにかく、
頭も
白いワイシャツも
ズボンも
びっしょり濡れていました。
だまって
文句ひとつ言わず
もくもくと
ベビーカーを押しています。
あんなにぬれてしまって
電車どうするんでしょう?
会社には
乾いたシャツは
あるのでしょうか?
いつも
クライアントさんから
ひどい父親の話を聞いているので
なんだか、
私は涙が込み上げて
しまいました。
私の持っている傘を
あげようと思ったのですが
もうお父さんは
滝を浴びたように
びっしゃびしゃで
きっと断るだろうな
と思い、
ただ、
通り過ぎました。
でも、
愛って
ああいうものなんですよね。
子どもの傘を取り上げるような
自己愛的な父親の話を
いつも聞いているので
本当に泣きました。
さて
回避性パーソナリティー障害と
幼児期トラウマについて
いろいろ書いています。
ボーダーの方は
感情的だし、
回避性の人は、
無表情だったりしますが
心の中の嵐は
同じなのです。
ここをクリック(^_-)-☆
これは性格ではなくて、
トラウマです。
性格ではないとなぜわかるかと
いうと、
このトラウマがあると
性格に関係なく、
同じようなことを言い、
同じような態度をとりますので、
共通性があります。
そこが、
性格ではないという
証拠です。
あなたは、
あなたであって、
トラウマではないのです。
トラウマがあったら、
手放しましょうね。
そして本当のあなたに
なりましょうね。
トラウマがあると
漠然とした不安感があり、
体調も悪く、
自信も持てませんし、
未来も暗いことばかり
考えてしまいます。
夢を描くのが
むずかしいんですね。
でも、
だんだん、
「こんなふうになるといいな」と
ちょっとだけ思えるように
なります。
そうしたら、
本当にいい状態です。
あとは、
そのちょっとを、
増やしていくだけです。
本来なら、
死んでいたかもしれない、
今頃は病院から
出られない状態かも
しれない、
そんななかを、
こんなにかわいく、
こんなにすてきに、
生きてきたのだから、
あなたはすばらしいのです
。
今日も素敵な一日を過ごしてね☀️
みんなに知ってもらいたいから、
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