自分が怒るのが怖くて、へらへらしてしまう？

トラウマセラピストの花丘ちぐさです！

お天気のいい日が続いていますね。

今日は

「自分が怒ることが怖い」

ということについて書きます。

本当だったら

嫌な顔をして

怒っていいのに

なぜか笑ってごまかして

しまいますか？

こういう傾向があると

いじめにあいやすいんですね。

小さいときに

母親が感情的に

怒るのが、

本当に嫌だったとか、

父親が、

大きな声でどなるのが嫌だった

とか、

いつもイライラしているのが

恐ろしかったとか、

そういう体験があると、

自分の怒りの感情すら

蓋をしてしまいます。

まるでわるいことのように

感じてしまうので、

当然起こるところで、

へらへらと笑ってしまいます。

そのために、

この人は

何を言っても怒らないからと

いじめの対象になって

しまったりします。

でも、

親が次第に年を取り

だんだん弱ってくると

今度は子供に

気を遣ったり、

すりよってきたりします。

そんなときは、

憎まれ口の一つや二つ

言ってもいいと思いますよ。

もちろん、

老人を虐待したり、

暴力はダメですよ。

でも、

「あの時は悲しかった」

「あなたは自分のことしか

考えていなかった」と

ちょっとお灸をすえても

いいと思います。

子供にひどいことをしたら、

天国の貯金はマイナスになっています。

ちょっとくらい、

何が悪かったか

伝えて、

そのマイナスを減らしてあげたって

いいと思います。

本当に、

我慢に我慢を重ね、

涙に涙を重ねて、

心にトラウマを抱えながら

苦しんできたのだから、

万分の一くらい、

返したっていい。

気楽にやりましょう！

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