お父さんが、いない悲しみ

トラウマセラピストの花丘ちぐさです！

今日は

お休みなので

少し断捨離しようと思います。

お気に入りの洋服も

今の体形に合わなくなってしまい、

さよならすることにしました。

また、

新しい自分になるから

残念だけど

感謝して

お別れしようと思います。

さて、

父親は、

母親を守り、

母親を愛して、

母親が

安心して子供を育てられる

ようにするもので、

そうやって幸せそうに

している

妻と子供を見るのが

父親の喜び

なのです。

単純に言い過ぎていて

反論もあるかと思いますが、

私はそういうものでは

ないかと思っています。

家族が幸せそうなのを見て

生きがいを感じる

そいういお父さんが多いはずだと思います。

ところが、

妻と子供を守らない

男というのは、

残念ながら

ごろごろいるんですね～。

お父さんがいないというと

早く亡くなられた方とか

離婚してお父さんと会えない

などと、

物理的にいない人も

います。

また、

家庭でそこにいても、

父親としての役割を

はたしていないので、

いないのと同じ、

あるいは、

いないほうがまだましな

父親もたくさんいます。

私の父は、

「お前たちは

裸で生まれてきたんだから

裸で死んで行け。

おれは何にもしてやらない。」

と公言していて、

ちゃんと有言実行を

果たしました。

だから私は、

守ってもらうという感覚が

ないのです。

生命保険の広告で

自分にもしものことがあっても

家族は大丈夫だと思って

最高に安心したという

お父さんの言葉があったのですが

私は最近になるまで

その意味がわかりませんでした。

経済的にも

精神的にも

家族なんて俺は知らないね。

という父でしたから。

家に帰れば泊まるのはタダだ、

旅館に泊まると金がかかるからなと

父は言ってましたからね。

守ってもらってない私は、

何でも自分でやります。

それから、

世の中をあまり

信じられないという感覚は

いまでもあります。

でも、

やっぱり悲しいですね。

心の中が締め付けられるような

悲しみがあります。

モラハラ父、

パワハラ父、

虐待父、

TVに向かって独演会で

毒を吐く父、

口うるさい父、

アルコール依存、

性的虐待、

性的いたずらをする父、

そういう父親がいた家庭は、

「お父さん」がいなかったんです。

あなたは、

守られていませんでした。

暴力にさらされていて、

危険の中を、

おびえて生活していました。

いろいろな

生き延びるすべを身に着けて、

頑張って生きてきたんですね。

一緒に癒されましょう。

一緒に、

魂のレベルで

癒されていきましょうね

今日も素敵な一日を！

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