誰にでもあるトラウマ・小学生の時に友達から | 花丘ちぐさのトラウマ解放カウンセリングin東京

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愛着障害・複雑性PTSDに、ソマティックエクスペリエンシング!気が楽になる・積極的になる・メンタルが強くなる       



トラウマセラピストの花丘ちぐさです!

トラウマというと、

大災害や

ケガをするほどの虐待

を連想するかも

しれませんが、

そういう大きなけがや事故

だけでなく、

小さなものも、

体には衝撃として残って

いるということを


ずっと書き続けてきました。

以前、

ソマティックエクスペリエンス・SE®

のセッションを受けてくれた方が

体験したことです。

ご本人が、

いつ書いてもいいですよ~と

言ってくれてるので、

書かせてもらいますね。

そのかたは、

普通に仕事をしていて、

病気もなく、

一見元気です。


でも、

なんだか人生がうまくいかない

それに、

ふっとふりかえると、

ものすごくつらい気持ちになる、

そんな状態でした。

それで、

いつものように、

セッションを進めていきましたが、

交感神経が

優位になるようなことを

ちょっと思い出し、

そして、

「なんだか、

 左の後ろを振り返りたい」

といいます。

それは、

体からの信号です。

何か大切なことが

起きそうな予感です。

それで、

「ゆっくりと振り返ってください」

というと、

「わあ~。思い出した。」

というのです。

しばらく辛そうでしたが、

落ち着いてから、

「何が起きていますか?」

と聞くと、

「小学生3年生くらいの時に

 いじめっ子がいて、

 ランドセルを後ろから

 たたかれたんです。

 ものすごく怖かったし、

 あとからくやしかったけれど、

 我慢しました。

 誰にもこのことは

 言ったことがありません」

というではないですか。

涙がにじんでいます。

孤独の中で、

一人でじっと、

その悔しさを

心の底に抑圧

してきたんですね。

そっと涙を流し、

そのあと、

未完了になっている動きを

やってもらいました。


相手を押し返すような

動きです。

それで、

またぽろぽろと

きれいな涙を流し、


そして、

ほっと溜息をつきました。

これで、

解放のサイクルが終わりに

なります。

彼女は突然言いました。

「これがトラウマなんだ。

 じゃあ、誰にでもありますよね。

 みんなやればいいのに」


本当にその一言に尽きます。

誰にでもあり、

生活の質を落とし、

人生の重荷になっているのが

トラウマです。





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