共感してくれない・回避性愛着障害

トラウマセラピストの花丘ちぐさです！

今日のたまプラーザは気持ちよく晴れています。

今日も暑いらしいですね。

私は一日中講座です。

さて、

回避性愛着障害の人は、

共感が苦手です。

あるかたが、

自分がとてもつらくて、

もう無理、

一人では抱えきれないと

思って、

思わず夫に、

「本当につらい」

「もう無理」と

打ち明けたら、

「俺のほうがもっと

　辛い」と

怒鳴られたそうです。

これは一見、

思いやりがなく、

ひどい人のように見えますが、

ひどいとかひどくないとか

いうよりも、

回避性愛着障害の

症状だと思われます。

回避性愛着障害の人は、

すでに、

頭の中が

雑音でいっぱい。

いつも苦しくて、

いつも辛いのです。

いっぱいいっぱいの

状態で生きていて、

たとえば、

首まで水につかっている

ようなものです。

そこに、

他人の苦しみを聞かされると

いうことは、

いきなり

耳のそばで、

バケツ一杯の水を

バーッと注がれて、

鼻のしたまで、

水が増えてしまったように

感じるのです。

だから、

「やめてくれ～」と

叫ぶので、

ある意味仕方ないんですね。

ただ、

これでは、

愛情ははぐくめません。

まず、

トラウマ解放です。

そして、

頭の中のノイズを

下げてください。

それから、

共感するとは

どういうものか、

どんな言葉を使ったら

いいのか、

どんなふうに聞いたらいいのか、

学んでください。

愛に背を向けないで、

はじめの一歩を

踏み出してほしいですね！

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