親の苦労話は、ためになる？？

トラウマセラピストの花丘ちぐさです！

親の苦労話には

注意してください。

有益なものもありますが、

有毒なものもあります。

有益なものは、

困難を克服し、

人とつながっていて、

明るいもの、

これならいいですよね。

たとえば、

「結婚したころはお金がなくて、

　給料日前には

　お風呂も入れなかったけれど、

　頑張ったかいがあって、

　今はみんなで温泉旅行だ！」

こんなのはいいです。

でも、

毒を含んでいるものは、

受け取らないでくださいね。

「お母さんはお姑さんから

　さんざんいじめられたの」

「お父さんは助けれくれないし、

　女を作って」

「おばさんはいじわるだった」

などなど、

じめじめしたものは、

毒を含んでいます。

非建設的で、

自分の不幸を他人のせいに

しています。

だから、

絶対に陽転することが

ないわけです。

自分が

じめじめしている言い訳を

子供に

納得させようとしています。

これが世代間トラウマ

ですね。

子供は、

「お母さんも大変だったんだ」とか

「お姑さんは意地悪なんだ」とか

いろいろなものを背負わされます。

どうか、

自分より上の世代のものを

背負わないでくださいね。

あなたに必要なのは、

明るい太陽と、

笑い声。

世代間伝搬していく

トラウマは、

親に返していいのです。

「私には関係ない」

そういえたら、

いいですね！

前を向いて歩いていけそうです。

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