トラウマセラピストの花丘ちぐさです！
また今日もサファイヤのように青い空。
素敵な予感がします。
それにしても、
新年早々から毒親記事で、
申し訳ないと思いつつ、
毒親はクリスマスもお正月も
節分も
毒をまいているので、
書かせていただきますね。
クライアントさんでも、
せっかくトラウマ解放カウンセリングを
うけて、
元気になってきたのに、
お正月帰省して、
毒気に当たって
メンタルをダウンさせている人が
多いのです。
もちろん、
温かい親御さんもいらっしゃると
思うのですが、
このブログは、
人口の1割から2割の方に
お送りしています。
とくに女の子が、
女性らしく花開こうとすると
毒を盛る毒母が多いです。
毒を盛るといっても、
言葉や視線、
態度の毒です。
私が高校生の時、
17歳、
いいな～。
きらきらの17歳だったとき、
いとこたちと家族で海に
いきました。
私は波打ち際で、
横になりました。
あたたかい波が
何度も打ち寄せて、
砂がさらさらと流れていき、
潮の香りを胸いっぱいに
吸い込んで、
夢見心地でした。
そうしたら、
母が、
いきなり怒鳴り始めました。
「何よ、
『私は水着の女王よ』とでも
いいたいの？
そんな恰好で寝ころんで。
さっさと海にはいりなさい。
お金を払って海まで来たんだから、
泳ぎなさい」といわれて、
無理やり泳がされて、
私の至福のひと時は
破壊されました。
その後、
たしか19歳くらいの時、
ちょうどお化粧をし始めたころで、
メイクしてとった
車の免許証の写真が、
とてもきれいにとれたので、
うれしくなって、
「ねえママ、見て！
かわいくとれたでしょう？」と
見せたら、
母は突然、
バカにした調子で笑いだし、
「へえ～、なにこれ？
キャバレーのお姉さんじゃないの？
キャバレーのあけみさんかと思ったわ」
というのです。
私は、
それ以来その写真を見るのが
いやになってしまいました。
そのときは、
私はお化粧したら
おかしな姿になるんだ。
海辺でゆったりしてると
おかしな姿になるんだ。
と思ってしまいました。
でもそうではなかったんですね。
私もちょうど母の年齢になったから
わかるのですが、
そのころの女の子は
まさに蕾が開きかけて
美しいバラの花のようです。
そして
女の子が、
美しく開花しようとすると
毒母は腹が立つようです。
体が女の子らしくなってきたら、
母からにらまれた。
お化粧したらなじられた。
むねがふくらんで来たら
いやらしいといわれた。
生理になったら、
早くからやっかいなことになったと
言われたとか
よく聞きます。
うちの毒母は
姉が生理になったとき
報告の仕方が悪いと言って
姉の顔を平手打ちで殴ってましたからね。
鬼のような形相で。
このように
女の子が花開くときに
さまざまな暴言が
浴びせられるようです。
そんなことで、
自己イメージが悪くなり、
元気がなくなり、
恋愛に失敗したり、
心を開けなくなっていくのは
ほんとうに残念です。
あなたが、
「私なんてダメ」と
思っているとしたら、
それはトラウマです。
かわいいあなた。
神様はあなたのことが
大好きだから、
今年こそ、
トラウマとさよならしようね！
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