心を凍らせていた・私の高校時代 | 花丘ちぐさのトラウマ解放カウンセリングin東京

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トラウマセラピストの花丘ちぐさです!

大学院に

通っていた時の

学食は

おいしかった。


私が大学生だった

40年前は、

生協のカレーが100円だった。


男子学生は、

髪は七三。

ジーンズに白いシャツ。

白い靴下で革靴。

それでショルダーバッグ

だったんだよ。

なつかしいな。


でも、

私はトラウマを抱えていたので

恋愛もろくろくできず

サークルも楽しめず

心を閉ざしていたな。


また、

高校時代は

特につらい時期でした。

だから、

ブログに何を書こうかな、

と思って、

「高校時代」のことを

書くなら

ネタは、

1年くらいは持ちますねショック!


あの頃の私は、

「この辛い日々から脱却するには、

勉強して大学に入って、

親元を離れるしかないな」と

思っていました。


経済的に大変だった方から

みると、

甘ちゃんでごめんなさいね~。


母親からは、

「学費を払ってあげているのだから、

 不平不満は一切家で

 もらさないこと」


厳命されていました。

高校時代って、

いろいろあるじゃないですか。

友達同士のこと、

先生だって、

心無い人もいて、

けっこう生徒を傷つけるようなことを

言ったり、したりしますから、

ストレスも多いのです。

それに、

体の成長も、

慣れないことが多く、

不安や恥ずかしさなどが

たくさんあります。

でも、

家では一切、

不安も不満も口に出しては

いけないといわれていました。


ときどき、

思わずため息をついてしまうのですが、

それさえ、

母からは、

「いったい何が不満なの?」

としかられてしまいます。

そして、

成績が悪ければ、

「お金を出してやる値打ちがない」と

言われてしまうので、

生き残るために、

必死で勉強しました。

生き残るために、

というよりは、

生きていてもいいという

許しを請うために、

毎日勉強しました。


そのころは、

「心が何も感じなければ

 楽になるし、

 どんどん勉強もできる。

 コンピューターだったら

 どんなにいいだろう」と


思って、

思わずクラスメイトに

そういいました。

その時彼女は、

「ちぐささんには、

 朝露が光ってきれいだって

 思う心さえ、
 
 いらないというの?

 そんなんじゃ、

 人の心もわからない。

 人生のすばらしさも

 わからない」と

批判されました。

私にとっては、

コンピューターになることが

楽になる最後の

のぞみだったので


それがまるで、

罪であるかのように

言われてしまったことが

とてもショックでした。

今思えば、

複雑性トラウマのなかで、

せめて凍り付きに入ることで、

自分の命を守ろうとしていたのですから、


「あなたは悪くないよ」って

自分に言ってあげられます。

自分を養い温めてくれるはずの

母親が、

冷たかったとき、

子供は凍り付きに入るのですね。


今凍り付いているあなた。

そうやって命を保ってきたのだから、

悪くはない。

でも、

私と出会ったから、

出てきてみませんか?



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