トラウマセラピストの花丘ちぐさです!
先日クライアントさんとの会話で、
非常に納得したことがあります。
この方は
いつでもブログに書いていいですよ
とおっしゃってくださっているので
こちらで
書かせてもらいますね。
その方といろいろお話している中で
母もひどいけれど、
その母をちゃんと男として
支えていなかった
父も悪いと。
母も子どもだったし
父も子どもだったと。
けだし名言ですね。
本当にそうだと思う。
母も
大人になり切れていなくて
子どもを愛すことができなかったけれど、
もしその母に
ちゃんとした夫がいたら
子どもに八つ当たりするようなことは
なかったかもしれません。
ソマティック心理学のローエン博士は
こういっています。
「大人で心身の不調を抱えている人を
みると、
基本的に子供のころに生命力を奪われていて、
自分の意志でそうなったわけではなく、
その時はどうしようもなかったことに気付く」
そうなんですね。
あのときは、
どうしようもなかった。
自分を守ることができなかった。
でも、今はちがう選択ができる。
これから変わっていくことができる。
魂の再生です
もし希望が持てなかったら、
未だトラウマの毒が回っているんですね。
未来に向かっていける。
きっと素敵な明日になる。
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