トラウマセラピストの花丘ちぐさです！
あー、
もうそろそろ
いい加減に
旅行に行きたい。
でも、
もちろん
コロナで
苦しんでいる方
亡くなった方も
いらっしゃるし
コロナ禍で
苦労されている方もいる。
ぼやかないで
蘭を見習って
いつでも
幸せでいようと
思います。
さて、
子ども時代に神経系が
休まることがないと
神経基盤が
過覚醒のまま
成長してしまうと
いうことです。
三つ子の魂百までといいますが
このころまでに
その人の神経系の
基盤が出来上がるんですね。
ただ、
良いニュースは
これは
神経可塑性といって
適切なセラピーなどで
変化できます。
ですから、
治るんですね！！
私は、高校から大学にかけて、
夜になるとしばしば金縛りにあっていました。
体験のない方はどんな感じか
わかりづらいとおもいますが、
眠っていると突然体がマヒしたように
動けなくなり、
声も出せず、息もできず、
恐ろしい思いをします。
1、2回ならまだいいのですが、
ひどかったころは、
一度収まっても、うとうとすると、
また襲ってくる感じで、
夜が明けて、小鳥の声が聞こえると、
ほっとして眠りにつけるような
状態でした。
今トラウマの勉強をしていて、
はっきりとわかってきたのですが、
この、「体が動かない」
「声が出ない」
「息ができない」
「おそろしい」
というのは、
トラウマの凍り付きそのものですよね。
今思うと、
体がリラックスしそうになると、
「そんなにリラックスしていたら、
また恐ろしい目にあうぞ」といって
からだ自体が警戒モードを強めるので、
金縛り現象が起きていたのではないかと思うのです。
つまり、
うとうとすると、
「ねむるな。恐ろしい目にあうぞ」といって、
一気にトラウマの凍り付き反応を
体が再現してしまう。
わかりやすくいえば、
脳神経系のこむらがえりみたいなものです。
(医学的な知見ではありません。)
ほんとうに、
つらいということは、
脳神経系がえびぞりしているような
状態なんですね。
やれやれ。
私がセッションを受けたときも、
セラピストから、
「幼少期に安全な場所はあったのか？」と
聞かれて、
思い出せない。
なかったよね。
一見、普通の家庭に見えても、
中では、
緊迫してたもんね。
でも、トラウマを解放してからは、
ほとんど金縛りにもあわなくなりました。
脳神経系がこむらがえりをおこすことが
少なくなったんですね。
楽になりました。
夜も安眠できるし、
朝のウォーキングもさわやかです
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