トラウマがあると心が落ち着かない・その１

トラウマセラピストの花丘ちぐさです！

安心できるのはどんな時でしょう？

それは、

「自分は安全だ」と思えるときです。

とても大切なことなので聞いてくださいね！

小さい子供の時に、

安全が感じられない環境で育つと、

脳は自動的に、

安全ではなく、

危険を察知するようにシナプスをつなげます。

虐待や、

アルコールの問題、

夫婦の仲が悪く喧嘩しているとか、

そういうわかりやすい危険もありますが、

お母さんがいつもつらそうにしているとか、

涙やため息のある環境、

親の顔色を見てばかりいる環境、

兄弟が乱暴だったり、

学校でいじめがあったりする環境など、

いろいろな場面で、

子どもは怖いと思い、

脳のシナプスが、

つねに悪いこと、

つねに危険なこと、

つねにうまくいかなくなりそうなことを

探すように、

接続されていきます。

そういう子どもは、

大人になったらどうなるでしょう？

つづく！

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