モラハラというかDVというか、いずれにしても脱出しましょう！

トラウマセラピストの花丘ちぐさです！

モラハラですが、

このことばが表に出てきたのは、

10年くらい前でしょうか？

私も、

それまでは、

モラハラ夫に対して、

ごめんなさい、ごめんなさいって

あやまって、

機嫌を損ねないように

気を使い、

具合が悪くなって良く倒れていました。

モラハラという言葉に出会って、

目からうろこでしたね。

モラハラについて、

広く知られるようになっていくことは

素晴らしいことだと思います。

ひどい目に会っている女性たちが、

解放される可能性が高まるからです。

もちろん、

モラハラ妻もいますよ！

夫をバカ扱いし、

感情的に怒り、

なじったりする。

ひそかに、嫌味な言葉を投げ、

嫌味な視線で意味ありげにいじわるする。

今思い出すと

父は確かに

暴力的だったし

怖い目でにらみつけるし

暴言を吐きかけるし

酷い人だったけど

ただ、

彼がむしゃくしゃしていたのは

母から日々

モラハラされていたからなんだなと

今ならわかりますね。

元夫のモラハラにしても

DVだったなと今では

思います。

経済DV

壁を殴るなどの

脅しのDV

言葉のDV

もらはら、

というか

DVでしたね。

まあ、

身体の奥底から

嫌な感覚かこみあげてきて

不機嫌で不機嫌で

たまらない人だったんですね。

別れて本当によかった。

一緒にいたら

たぶん

病気になって死んでいたと思います。

樹木希林さんは

誰と結婚しても同じ

といいますが、

私は

天国と地獄ほど違いました。

また、

夫一人を奈落に落として

自分だけ助かることは

しないといってますが

私は、

20歳過ぎたら

自己責任なので

妻と一緒に幸せに

生きようとしない人と

付き合う気はありません。

男性は

妻から

モラハラを受けても

仕事に逃げることが

一つの解決になっていますが、

女性は、男性ほど自由に

逃げられないケースが多いです。

私は、自分の財産である

家をそのままおいて、

身一つででてきたことは、

本当に大変だったと思いましたが、

弁護士さんからは、

「あなたは例外的に幸せです」と

言われました。

そのときは、

ちょっとムッとしたけれど、

いまはそれを実感しています。

多くの女性が、

脱出できずに、

心や体を病んでいる、

それが現実なんでしょうね。

モラハラという言葉がない時代は、

女性たちは、

病気になって死んでいったんでしょうね。

でも、負けないで、

何とか頑張りましょう。

一緒に明日に向かって

歩んでいきましょう！

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