みなさまこんばんは。

 

レバノン料理がとても好きで

海外へ出ると、レストランを見つけては

目掛けて食べに行っていました。

 

自分で作ってみたいけれど、作り方が分からず

ずっと現地の方のレッスンを受けたいと思っていました。

 

先日念願叶い、

「レバノン人先生のオンラインクッキングレッスン」

に参加することが出来ました。

 

オンラインが主流になってから

もう世界中探してました。

 

 

 

 

ライブレッスンでは

どのようなタイミングで味付けをするか、

どれぐらいの温度にしておくのが美味しいのかなど

レシピ上ではわからないことを知ることが出来ます。

 

 

 

 

ターブリは、パセリ、トマト、ブルグル(パスタ)の入った

サラダです。

食べる直前にドレッシングと和えるそうです。

アメリカなどのデリカテッセンでは

予め混ぜたものが売られていますが

あれは本当は、美味しい食べ方ではないそうです。

 

 

 

 

ファトゥーシュ

サラダにクリスピーに焼き上げたピタパンを

食べる直前に入れます。

 

わたしは、この一品の作り方をずっと知りたかったので

もう、万々歳です。

 

そして、オプションとして、鶏肉のローストを入れたり

ドレッシングをタヒニ(ごま)ベースにしても良いかなどの

質問も出来ました。

組み合わせがOKかNOかを本場の方に

お尋ねしたかったのです。

 

 

 

 

ババガヌーシュは、茄子のペーストです。

問題が発覚しました。

オーブンで15分焼いたのを見て

日本の茄子と海外の茄子(米茄子)では

性質が全く異なるということが

画面越しにわかりました。

 

あちらのものは、皮をつるっと剥くことが出来

中はねっとりとしていてマッシュポテトのような質感なので

フォークで潰して、簡単にペーストになっていました。

 

一方、こちらのものは、皮がなかなか剥けず

苦労しました。

中も繊維が筋状になっている、

よく知っている焼き茄子でした。

なので、すり鉢に入れて潰しました。

 

 

 

 

その他に前日に揃えておいた

タヒニ、フムスとハルヴァも一緒にテーブルに並べました。

 

 

 

 

 

 

手に入らなかったZAATARは自分で作りました。

オレガノやタイムやごまなどを合わせた調味料です。

このような作り方を教わることも出来てラッキーでした。

 

 

 

 

ベジプレートの完成です。

 

 

 

 

 

 

お花見ピクニック用にも作ろうという

アイデアが頭をよぎったのですが

今年はしない方がよさそうです。

 

オンラインで作って、ハッピーアワーの

企画でもしましょうか。

 

次回の「旅するイタリア料理教室」

オンラインレッスンについては、こちらをご覧ください。

 

 

いつもありがとうございます。