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バロックフルート練習中!

フルート初心者がバロックフルート(トラヴェルソ)と戯れる日々の雑記。

マウントあさまは2泊3日のワークショップとなっており、
毎年、長野県の佐久平(軽井沢)で行われているようです。


朝6時半。眠たい目を擦りながら、佐久平に向けて出発します。
東京駅で新幹線に乗り換え池袋駅で高速バスに乗り換え、長野を目指します。


なんとか集合時間内に到着したものの、3連休の渋滞に巻き込まれてギリギリに。
あと3分遅れてたらタクシー組でした。
来年からは新幹線にしようかなぁ。



練習会場では適当な座席に座り、まずは2曲とも全通し。
チェロとホルンとビオラが綺麗で感動。
3割くらいは初見だったため、ついていくのに精いっぱい。


その後、コンマスの指示で席替え(くじ引き)をし、いよいよワークショップがスタートしました。


ワークショップの内容としては、一次資料(本人の手紙、弟子の日記など)を読みながら、ブラームスの音楽の本質に迫っていこうという内容。細部を追及するのではなく、古今東西どこでも通用するブラームスの弾き方を学んでいこうという内容でした。


ブラームスの音楽はハンガリー舞曲しか知らない私でしたが、みなさんの愛と熱気がこちらまで伝わってきました。


そして最後は飲み会へ。みなさんの元気に圧倒されました。
最近フルートを吹く時間が減っています。


世の中には「三日坊主」という言葉がありますが、私のフルート歴も5か月で終了してしまうのでしょうか‥。



と感じることもありますが、フルートを吹いていないのは飽きたからではありません。ノリで参加することになったオーケストラの、譜読みが完了していないからです。



楽譜を受け取ったのは1か月前。曲目はブラームスの交響曲2番とピアノ協奏曲1番。パートは1stバイオリンだが、8分音符が中心で弾くのは簡単そうなイメージ。

「これなら1週間もあれば余裕!」

と思いながら譜読みを進めていたのですが、これがなかなか進まない‥。


交響曲のほうは一通り完了しましたが、ピアノ協奏曲は曖昧なままタイムリミット。


最初の1週間くらいはフルートの練習と並行していたえけれど、徐々にフルートの練習時間が減っていくことに‥。


2泊3日の練習後に本番となるわけですが、ちゃんと弾けるか不安です。


以前、フルート吹きの友達と会話していて、個人レッスンに対する認識の違いを感じました。「個人レッスンを受けるのは偉い」だそうです。その時の私は「個人レッスン無しにまともな音楽はありえない」という考え方だったのですが、彼女曰く、「個人レッスンを継続的に受けていない人もいる(受けない人のほうが多い?)」とのことでした。


そんな会話から数か月、相変わらずフルートの個人レッスンを受けていますが、個人レッスン無しでも問題ないのかぁ、と感じています。技術的な観点だけならば独学と大差ないかなぁ、と。姿勢などの指導はありますが、唇の細かい角度などは自分の力で習得する必要があります。先生であっても口の中を直接覗くことはできないので、個人レッスンでも限界があります。「独学は死んでも不可能」と言われているヴァイオリン弾きの私にとっては嬉しい誤算で、フルートのレッスンが月2回でも満足している理由です。


というわけで、大した内容を期待できないフルートレッスンに何を期待しているかといえば、それは「気づきの場」だと思うんです。一人で練習していても、進むべき方向が分からなくなってしまう。そんなときでもフルートの個人レッスンを受ければ、「どちらに進めば上達できるのか」を教えてくれるんです。「どうすればその道に進めるのか?」までは教えてくれません。そこを自分で考えるのがフルートの難しさだと思います。


技術的な観点に対しては「上手くなるための特効薬出してほしいよ」と感じることもありましたが、音楽的な内容に関しては楽器による違いはありません。「A先生はモーツァルトが得意」だとか、「フランス音楽ならB先生」だとか、先生の得意分野に合わせてレッスンをお願いすればいいかと思います。