でも「あさまのまとめ」ってかわいいね。自画自賛だけど。
さて、今回ブラームスの1stバイオリンに挑戦して感じたことは、
「バイオリンって難しくね?」
ということです。
今までオケではビオラばっかり弾いていて、今年になってからバイオリンで3つのオケを掛け持ちしているのですが、ビオラとの難度の違いにびっくり。ビオラのノリで3つも掛け持ちしてしまって、プレッシャーに押しつぶされそうになりながら、毎晩練習してました。
もうひとつの感想としては、自分の使っている楽器が案外役に立つんだなぁ、ということ。
私の楽器は
でも、そんな楽器なのに「クレモナを代表するヴァイオリン製作者」としてテレビで取材されていて人で、こいつは詐欺師ではないかと疑っていたんです。泣きながら「こんな楽器は触りたくない」と先生に訴えたこともあったし。
これほど楽器を憎んでいる人も少ないと思うけど、こんな楽器でもブラームス(というか、たぶん近代の曲全般)ならば優れた点もあって、そこら辺の楽器ごは音量が桁外れに違うんです。普通の弾いただけでも3倍くらい大きな音が出る。そこに最高級の弦を張っているわけですから、たぶん5倍くらいの差になっていることでしょう。これだけの差がある(ネットゲーム界では「課金」と呼びます)わけですから、金管楽器にも負けずに自分の音が出せるのです。※
3日間のワークショップは楽しかったですが、次は違う作曲家の曲を演奏したい、という気持ちもあったりします。とりあえず、今はバロック音楽→古典音楽の順番で勉強して、10年以内にはブラームスにたどり着きたいなぁと思います。
※補足
アマチュアオケでは弦楽器の人数に固執する傾向にありますが、本当に大切なのは出てくる音のバランスだと思うんです。スコア譜に12人と書いてあったら、それは「作曲当初のプロ奏者で12人分」を意味するのであって、「進化した現在の楽器で12人分」ではありません。同時に「下手くそなアマチュア奏者で12人分」でもありません。棒振り(指揮者)が頭の固い素人だと、時々勘違いしてますね。バロック音楽に親しんでいる皆さんには「釈迦に説法」だとは思いますが、念のため補足しました。