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5月15日(金)、ネットニュースの記事で、「相槌」という語を動詞として表現した箇所がありました。
「…と彼は相槌し、さらに続けた。」
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しかし、「相槌」は名詞です。そしてその使用法はと言えば、「相槌を打つ」という慣用句としての用法が多いのではないかと思われます。
「…と彼は相槌を打ち、さらに続けた。」
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ちょっと言い足すなら例えば、「合いの手」という語があります。これも名詞です。従って、「合いの手する」とは言わず、語の用法として思い浮かぶのは「合いの手を入れる」といった慣用句です。
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以上、「相槌」についての二三を述べさせて頂きました。本稿はこれで終わります。御付き合いくださり、ありがとうございました。
*以下に、『カシオ電子辞書』収録の国語辞典を引用させて頂きました。用例の箇所は改行させて頂きました。用例中の、見出し語を表す記号〔 ー 〕は文字表記に変えさせて頂きました。下線は引用者です*
『広辞苑』第七版
あいづち【相槌・相鎚】
1 建築用の大きな木槌。あい。〈日葡辞書〉
2 鍛冶(かじ)で、弟子が師と向かい合って互いに鎚を打つこと。向い鎚。あいのつち。
⇒ 相槌を打つ
|慣| 相槌を打つ
|解| 相手の話に調子を合わせて応答する。
「自慢話に適当に相槌を打つ」
『デジタル大辞泉』
|慣| 相槌(あいづち)を打つ
相手の話に調子を合わせて、受け答えをする。
「友人の主張に相槌を打つ」
◆「合いの手を入れる」と混同して、「相槌を入れる」とするのは誤り。
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国営武蔵丘陵森林公園
埼玉県比企郡滑川町
ユリノキ、シライトソウ、ルピナス…
〔2026/5/11(月)〕
◎ユリノキ【百合樹】(モクレン科)。
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◎シライトソウ【白糸草】(シュロソウ科)。
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◎ミヤコワスレ【都忘れ】(キク科)。ミヤマヨメナ【深山嫁菜】の栽培品種です。後景はシライトソウの群落です。
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◎フタリシズカ【二人静】(センリョウ科)。
◎アリウム【Allium(ラテン)】(ヒガンバナ科)。
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◎ルピナス【Lupinus(ラテン)】(マメ科)。花の形状から「昇り藤」とも呼ばれます。
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「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない 宮沢賢治」
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