ゴミ拾い1年達成後、自分へのご褒美で久しぶりに旅行でもしようと、旅行計画をボチボチと考えています。

 

 期間は1年前同様に、3泊4日ほどで、今の仕事が終わった後、休みを取って出かける感じです。

 

 前回同様、1・2泊はソロキャンもしたいので、キャンプ場などのも検索。

 

 ただ、ざっと調べてみた感じ、コロナの影響がまだ残ってるようで、キャンプ場の閉鎖情報もちらほら…。

 

 脱コロナまでの道のりは、まだまだ遠そうです。

 

 

 初日と、2日目の宿泊場所は、事前に予約予定ですが、3日目以降に関しては、予約せずに適当に探す予定です。

 計画を立てて予定通りに行くよりは、無計画で「着の身着の儘」行くのも旅の醍醐味なので、前半と後半で旅行スタイルを変える感じです。

 

 「人生は自分の思い通りにはいかない」ので、無計画でその日の体調とも相談し臨機応変に行く方が、良いと思います。

 

 小説でいうと、沢木耕太郎氏の超名作「深夜特急」。

 大沢たかお氏が演じる、実写版も名作。

 

 

 

 

 

 

 自分人生は、幼少期から思い通りにいかない事の連続で、過去、大きな成功体験をした時にも、絶望のどん底にいて、自分が思い描いていた道とは違う所から、這いあがてきたので。

 

 余談は、おいておいて、年に一回の旅行なので、その時の状況によって、4泊5日以上でもいいかとも思っています。

 

 

何処へ行くか?

 

大まかに、

 

四国を出るか出ないか

 

 

 瀬戸大橋料金が、往復 3460円(ETC)かかるので、四国内の旅行に限定すれば、この料金が浮くので安上がりで、その分、良い宿泊地に泊まったり美味しい物を食べたり、親戚周りのお土産の料金を上げるなど、そういうメリットはあると思います。

 

ただ、四国はほぼ走りつくしてるので、特に行きたい所も無かったり…。

 

過去記事で、徳島県立岩神社に訪問してますが、神社や、お寺が個人的にパワースポットで、なんか落ち着く場所なので、四国八十八か所を回るというのも、悪くないと思ったりしました。

 

 

 

 

 

四国遍路を回った思い出

 

 過去、一度だけ、四国遍路をすべてまわった経験があり、納経所で朱印を貰っています。

 

当時はまだ、不登校時代の傷が癒えず、思い悩み、苦しみ、救いを求めるように、白装束を購入して菅笠をかぶり、淡々と回っていた記憶があります。

 

 

四国遍路をすべて回った後、しばらく時間が空いた後、運よく?関西方面に行く用事があり、ついでに、和歌山県にある高野山にも訪問して、参拝。

 

 

 

 今でもそういう救いを求めるような思いはありますが、誰かが自分の人生を肩代わりしてくれるわけでもなく、誰かが助けてくれるわけでもないので、自分で自分の人生を歩むしかないです。

 

 救いどころか、虐め誹謗中傷など、死へと追いやろうとするのが、人という生き物

 

 ゴミ拾いをしてても、人がどういう生き物であるかというのを再認識する悲しい結果に。。

 

 

 話を戻して、四国遍路をすべて周り、御朱印も貰って、結願を果たしましたが、上記でも書いた通り、ゴミ拾い同様、「何も得ることはなかった」のですが、それでも、四国遍路をまわった人が口をそろえて皆同じように言うように、お寺での参拝ではなく道中の「接待」が一番印象に残っていて、地元の御婆さんが、ミカンを分けてくれて、思いがけない人のやさしさに触れて、心を打たれたような思い出が、今でも色濃く残っています

 

ゴミ拾いで得た教訓同様に、そういうことをしてくれる人というのは、500人に一人ぐらいの割合ですね。

 

 

 一番印象に残ってるのは、60番札所横峰寺で、四国遍路の中でも屈指の険しい山道が続く場所でもあり、今は、クルマで頂上まで登れるようになっていますが、下から登ろうと、急こう配が続く厳しい山道を額に汗をして登ることになり、思うように距離が伸びず、頂上に着くころには日が暮れかけていて、急いで参拝を済ませて、下山しようと思った時には、辺りは真っ暗で、途中まで下りたものの、真っ暗な急こう配の山道を明かりもなく下山することは、自殺行為に等しく、途中で迷いそうになり、身の危険を感じて、お寺まで引き返して、自販機横のベンチに腰掛けて途方に暮れていると、お寺の納経所で朱印を書いてるおばさんが、外回りを掃除してるのが見え、声をかけて、事情を説明すると、休憩所の奥からマットを用意してくれて、中に布団を敷いて一夜を明かしたという、一生忘れることのできない思い出があったりします。

 

 夜、一人で寝ていると、お寺のおばさんが、接待という事でチキンラーメンを無料で振舞ってくれて、暗い休憩所の中で涙を流し食べた思い出は忘れられないですね…。

 

 翌朝起きて、布団をたたみ、倉庫に片付けた後、納経所が開くのを待って、御朱印を貰い、昨晩のお礼を言って、3000円をお寺に寄付したのですが、その時に、お札をくれて持ち帰りました。

 

 お寺を回り参拝した事よりは、道中での人との出会いの方が、四国遍路の思い出として色濃く残っています。

 

 その後、社会人になった後、再度、横峰寺を訪問して、お礼を言ったりしましたが、毎日たくさんの人が訪問するので、自分の事は忘れているようでした。(笑

 

 ただ、夜中に一泊して、チキンラーメンをご馳走になったという話をすると、うる覚えで記憶の片隅に残ってはいたようです。

 

 「あなたが、何か悩みを抱えた表情をしていたのは覚えている」

 

 とそんな言葉をかけてくれたのは覚えています。

 

 そういう過去の思い出もあって、もう1度、「水曜どうでしょう」の「四国遍路」みたいに、3泊4日は厳しいので、4泊5日ぐらいで駆け足になると思いますが、全部回れたらどうかとは考えたりします。

 

 

 

日本全国を旅した思い出

 

 不登校状態から脱出し、社会人になり、今、乗っている自分の車を自分のお金で購入し、人前でプレゼンをやったり、講師を務めたりなどで、交友関係や、人との会話など増えて、コミュニケーションスキルも上達し、出張・用事で関東方面へ訪問したりなど、行動範囲も飛躍的に広がったのもあり、

 

「キャンプ道具をもって全国を旅しよう」

 

と、一か月ぐらい、クルマで一人旅をしたことがあります。

 

北海道の宗谷岬から、九州、鹿児島県の佐多岬まで、日本全国を駆け足で回りました。

 

過去、今のように自宅にこもって、仕事や勉強、読書に明け暮れていたころ、収入にも困らなくなり、お金を全国に寄付していて、トータル金額で200万近いお金を寄付したことがありますが、その中の一つで、東日本大震災の際に、宮城県の某所に週に2000円ずつ寄付をしていて、当時、管理者の方とメールで何度か話をしたこともあり、全国を旅していた際に、東北方面を走っていて、四国から車で行くというのは、もう今後、無いかもしれないので、思い切って当時の被災地へ訪問して、話を聞いたこともあります。

 

話せば長くなるので、控えますが、当時、全国から集まった寄付金が何に使われたのかというと、地元の神社の修復資金として使うことで、皆の意見が一致したようで、その話を聞いた後、神社を訪問。

 

 

 

 

 

地元の人らが、地元の神様を大事にしてるのが分かってから、これ以降、神社やお寺などを中心に訪問、参拝しつつ全国を走った記憶があります。

 

秋田県の田沢湖の北にある、御座石神社。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青森県、北門鎮護 岩木山神社。

 

 

 

 

 

青森県にある、恐山などにも訪問。

硫黄の匂いが凄い場所。

 

 


 

 

 

 

宮崎県にある、天岩戸神社。

 

 

 

 

 

 

 

きりがないので、この辺で辞めておきます。

 

 

 

 

出雲大社へ、毎年参拝

 

 四国遍路をまわったり、全国を旅した際に、寄付していた場所を訪問したのを機に、全国の神社やお寺を訪問して、参拝して回ったりなど、また、今年も、仕事の息抜きにと、徳島県にある「立岩神社」に訪問など、

 

人生の節目で、神社に参拝する

 

という事が、振り返ってみると多いですね。。

 

 

神社というと、島根県にある、出雲大社には、コロナ前には、両親を車に乗せて、毎年訪問していましたが、去年も、今年も、一度も行ってないで、今回の旅の目的地としては、

 

 

出雲大社が適切なのではないか?

 

 

というのが、何となく旅の候補地として考えてはいます。

 

数年前に、出雲大社へ参拝した際に、お守りを購入してバッグに入れていましたが、もう処分する必要があるので、これを返す意味でも、出雲が一番適切かなと・・・。

 

 

 

ただ、島根県や、鳥取県、山口県方面は、ほとんど何もない場所でもあるので、観光という意味ではやや候補地としてあまり気が進まず、寒くなってきたので、日本海側はさらに厳しい寒さなのも予想できるので。

 

まだ、時間はあるので、ゆっくり考えた上で、旅先をどこにするかを検討したいと思います。

 

余談ですが、10月が、神有月で、全国の神様が出雲大社にサミット的に訪問するので、今月行くのが適切だったと思いますが、ゴミ拾い1年達成が、目標なので、それは諦めて霊界サミット終了後(笑、に閑散とした、出雲大社を訪問することになると思います。

 

騒がしい時より、静かな時の方が、自分の性に合ってる気もします。