全体的に苦しい立ち上がり。特に西村は最初からイージーミスを犯す展開。小泉と西村がスプリットでオープンを行っている間も着々とスペアを積み重ねていく新人の坂本がリードしながら展開が進んでいくものの、決定的な差はつかない。８フレームで小泉がダブル、坂本がスペアになり、追いつく可能性があった９フレーム、小泉がターキーを出せなかった時点で追い上げ終了。最後は西村にも追いつかれて同着２位の結果。ワンショットプレーオフの結果も、西村は６ピンしか倒せずに負けてしまう。小泉はワイルドカードの権利を得た。全体的に低いスコアではあったものの、全員なんとか踏ん張る展開。追い上げができなかった小泉達と西村はどうした？という感じもあるが、やはり常に２００を超え事は難しいと言う事を見せられた一戦であった。