ドラゴンボール超 第66話 決戦!あきらめない戦士たちの奇跡の力 | 怠け者のつぶやき

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 合体したザマスの圧倒的な力に手も足も出ない悟空とベジータ。しかし悟空の攻撃でザマスの身体に変化が見られた。不死のザマスとそうでないブラックのひずみの様な事が現れたと見られたこの変化に、より大きな力をかけようとした悟空はポタラによる合体をベジータに提案する。前回ポタラをつけた時に合体が解けた事を聞いてみると、どうやら界王神以外がポタラをつけられるのは1時間が限界だという事だ。ポタラで合体したベジットは、ザマスを圧倒する。それでも不死身のザマスに決定的なダメージを与えられないまま、ベジットの合体が解けてしまう。ベジットのあまりのパワーに合体できる時間は1時間ももたなかった。形勢が逆転してしまい、追いつめられる悟空とベジータ。一方マイはトランクスに折れた剣を返しに来る。剣を取ったトランクスは、気で刀身を作りだしザマスに立ち向かって行く。すると地球のパワーがトランクスの所に集まっていく不思議な現象が起きた。集まったパワーを剣にこめ、トランクスはザマスを切り裂いた。

 

まとめ

 今回の作画は非常に良かった。やはりベジット登場とトランクスのクライマックスの所で気合いが入ったのかと思えるほど見違える内容だった。そしてザマス役の三木眞一郎さんは、2枚目崩れの狂人を演じさせればこれ以上ない雰囲気を出してくれる。この配役は非常に当たりだった。内容としては、前回ポタラをつけた時ほどの余裕はなかったが、それでも圧巻の強さを見せつけたベジット。やはりベジットはカッコイイ。特にスピリッツソードとファイナルかめはめ波はかっこよかった。さらに冷静な戦い方とザマスに対する「ああいえばこういう奴だな」という的確なツッコミを入れてくれた。ポタラの合体時間が神以外は1時間という新設定のお陰で、ポタラのデメリットがなくなり、フュージョンのメリットがなくなってしまった。フュージョンは気を同じにしなければいけないし、ポーズを取らなければいけないし、ポタラよりも合体後の力が弱いしと、これでは良い所なしだ。トランクスが怒りとかを元に3人目のゴッド化をするのかと思っていたが、結局超サイヤ人2どまりなのにザマスと渡り合っているのは不満だし、元気玉(?)的な気の集まり方の訳の分からなさなどツッコミ所は満載なのだが、それでもこれで大団円。なんかここもうお腹いっぱいな気もするが、トランクス編が終わってからの続きが気になる。公式HPにトランクス編のアップは早かったんだが、次の話が出てこない。これで最終回かなぁ…とも思うがちょっと今は11月半ばと時期が悪いよな。