ドラゴンボール超 第2話 約束のリゾートへ! ベジータが家族旅行!? | 怠け者のつぶやき

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 チチの許しを得て、界王星へ修業しにやってくる。界王様は家を壊されたので、悟空に文句を言う。
 そのころベジータ達は家族で旅行に向かっていた。ブルマやトランクスと買い物を行う。ブルマが理由を聞くと、以前魔人ブウと戦う前にトランクスと約束をしたからであった。感心するブルマ。服を試着するトランクスに聞かれても興味がないと言いながら、かけ違えているボタンを指摘する。しかしトランクスが勝った荷物は持ってやらない。おまけに途中でいきなり腹が減ったという。次々に食事を平らげて行くベジータが大きなタコを引っ張るとスミをかけられてしまった。ベジータをなだめるトランクスとブルマ。夜になると3人はショーを見に行くが、ベジータとはぐれてしまう。ショーが始まっても楽しそうにしていないベジータはDJに呼ばれ、周りからもオジサンコールが始まる。ネタにされてついに我慢の限界が来て、飛んで行ってしまう。それをみたブルマは良くここまで我慢したと褒め、トランクスは楽しかったという。
 一方で、ビルスは新たな星へ出かける。恐竜の肉を食べるためだという。しかし恐竜の肉は現地の生物に先に取られており、ウイスが交渉を試みるが失敗。最終的には襲ってきたので、ビルスがあっさりと撃退する。ウイスに肉を食べるか聞かれると、結局は肉を食べずに星を壊してしまう。その爆発を見はてビルスは予知夢の内容を思いだす。その名は、スーパーサイヤ人ゴッドというのであった。界王神界で星がなくなった事を感じ取った老界王神は、ビルスが復活した事に気付き、恐れるのであった。
 
感想
 悟空のジャージ姿は違和感。やはり悟空は胴着を来ていないと、しっくりこない。そしてベジータ。ツンデレっぷりは以前の映画で作ったキャラを継続。それにしてもクソ親父ですね。キレて子供になだめられるとか、全然子供を楽しませようともしていないのに、トランクスにありがとうと言われる始末。正直こんな生活感はあまりベジータに求めていないんだけど、という気持ち。というか2話続けて平凡な毎日を描くのにちょっと飽きて来る。しかしこの流れ、神と神の焼き直しでは?映画がなかった事になってもう一度やりそうだ。すでに引き延ばし感が満点じゃないか。。。
 良かった所といえば、というわけじゃないのだけど、八奈見乗児さんの声が好きですね。界王様の声を聞いていると、なんというか懐かしさがこみ上げてくる感じ。独特の話し口調、大好きです。逆に野沢雅子さんや堀川亮さんは、昔と声が少し変わっていると思う。18年もたっているんだから仕方ないと思うんだけど、ね。時を感じます。
 そして、なんか乗せられているような気もしないではないけど、EDテーマの一番最初のアニメーションが結構良いなと思う。パオズ山の悟空の家から始まり、フライパン山、カメハウスに天下一武道会の武舞台、カリン党、神様の神殿に界王星と流れて行く中、悟空の影が歩きながら成長していく、と言うもの。こういう演出に弱いんだよなぁ…