CentOS - JDKインストール | Hello, Stupid World!

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いろいろとメモ代わりに書いていきます。

JDKのバージョンも確認できたので新しいバージョンを入れます。

yumを使ってバージョンアップするのですが、yumで可能か
調べます。

1.yumでインストールされるものを調べる

これはyumコマンドのsearchオプションで可能です。
今回はopenjdkを対象とするので

yum search openjdk
となります。

実行結果


調べてみると1.8がインストールできるようです。
ではこれをインストールしましょう。


2.openjdkのバージョンアップ

上記で見つけたjava1.8のopenjdkをインストールします。
インストールにはroot権限が必要なので
一旦suしてrootになります。

rootになったらyumを使いインストールします。

openjdkと書かれているもの以外にopenjdk-develという
ものがあります。

openjdkはOracleのJavaでいうランタイム環境(JRE相当)
openjdk-develは開発環境(JDK相当)なので
今回はopenjdk-develを入れます。

コマンドは
yum install java-1.8.0-openjdk-devel
です。

インストール中は依然情報や進捗状況が表示されます。


途中で本当に入れるか聞かれるので y を入力します。
Complete!と表示されたら完了です。

補足

間違えたものをインストールしてしまった場合は
yum remove コマンドを使って削除ができます。
ただし、依存ソフトも一緒に消えるので注意して下さい。