CentOS - インストールソフト確認 | Hello, Stupid World!

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いろいろとメモ代わりに書いていきます。

Java環境を作っていきたいのですが、Linuxでは最初から
Javaが入っている事が多いので、まずはその確認をします。

1.Javaのバージョン確認

端末からjavaコマンドにversionオプションをつける事で
バージョンが表示されます。

構文:java -version

実行結果です。
入っているバージョンが1.6.0_17と表示されています。
どうやら古いので新しいのを入れていきましょう。

ちなみに、OpenJDKと表示されていますが
これはJavaのオープンソース版です。

開発にはOracleだけでなく、アップルやIBM、SAP等も
参加しています。

OracleJDKとは基本的に互換性があります。


2.共通的な確認方法(yum)

yumを使ってインストールした場合は
yum list installed コマンドでインストール済みのソフトを
確認できます。

構文:yum list installed

今回はJDKを探す為に
yum list installed | grep jdk
としました。



3.共通的な確認方法(rpm)

rpmパッケージの確認はこちらを使います。

構文:rpm -qa

今回は
rpm -qa | grep jdk
としました。



Javaのようにコマンドでバージョンを確認できる場合は
それでも良いし、できない場合や方法を忘れた場合は
yum list installed や rpm -qa を使うと良いです。