腰をやられる

昨年の今頃、私は毎日息子と公園で遊んでいました。

息子がとりわけ好きだった遊びが、

芝生の上で手や足首を持ち持ちあげてぐるぐる回したり、放り投げたりといった

体を使った危険な遊びです。

三半規管が鍛えられて酔いにくい体質になると信じ、私も夫も乞われるままに回し続け

息子はずっとキャーキャー言って喜んでいました。

周りから見ると息子はプロレスの一方的にやられてる人みたいで

中国人の「アイヨー」という非難めいた声が聞こえていたものでした。

当時息子は12キロ台だったのかな？

重くて大変だったけれど、

遊んだ後はすぐに按摩屋へ行ってみっちり一時間半マッサージをしてもらっていたし、

あまりにひどい時は針やお灸の往診を頼んで体のメンテナンスができていたので

この遊びに関してそんなに苦痛だとは思っていませんでした。

そして当時私は

「来年の今頃はこの遊びからも卒業していることだろう」と思っていました。

まさか日本でもこんな遊びを強いられるとは思っていませんでした。

・・息子、体重が15キロの大台にのりました。

また回せ！と言い出しました。

昨年と違って、抱っこするのもヒイヒイ言うのにさらに回せとな？！

頑張って回してみたところ腰にゴリュッという感覚が・・。

背筋に鈍痛。

・・腰をやってしまった模様～～。涙

それでも息子は目をキラキラさせて両手を広げてやってきます。　

・・腰に湿布を貼って今日も頑張ります。

本当に亡くなられたんですね・・。
小橋とのタッグ戦が好きでした。

ご冥福をお祈りします。

女子プロファン垂涎？

大剣の戦士が女性なのはそういうことだと思います。　

昭和秘密基地帰還