買い物の途中で見つけた息子の顔よりも大きい向日葵。
沢山の種が育ち、重くなった頭を垂れています。
息子は向日葵の種と言えば北京で売っていた食用の種しか知りません。
種がこういう風にできるのだということを初めて知った息子は興味深々で顔を近づけ観察です。
ひとしきり眺めた後で恐る恐る種をさわって、痛くない(笑)とわかると
一粒一粒丁寧にとりはじめました。
で、おもむろに種を口に入れて食べました。
「あ!!ダメ!!この向日葵の種は食べられないよ!!」
すぐに口から吐き出させました。
息子は北京の向日葵の種が大好物だったんですよね~。
秋のおやつは向日葵の種か甘栗でした。
息子は見た目同じものなのに触感も味も違う向日葵の種が気になって
ガワを割って中身をチェックしはじめした。
中には胚芽だの何だのが入っていてこれ何?としきりに聞いてくるのですが
私すっかり生物の知識を忘れており答えられず・・。
帰って調べなきゃ!!
子供のこれ何?にできるだけこたえてあげたいけれどだんだん知識が追いつかなくなります。
もっとお勉強しとけばよかった・・と思うのはこういう時ですね。
北京で行きつけだった種屋さん
久しぶりに見た向日葵の種。
八角の香りのする大好きだった北京の向日葵の種を懐かしく思い出しました。

