皆さん、こんにちは!
書き起こし専門ライター 小瀬朋子です。
書籍取材音源起こしで115冊の書籍に協力。
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今日もブログにようこそおいでくださいました!

 

歴史と低山ハイク、川遊びにもってこいの飯能は

JR八高線の東飯能または

西武池袋線の飯能駅が最寄り駅になります。

 

最近では、宮沢湖にできたムーミンバレーで

知った方もおられるでしょう。

 

今回は、東飯能駅から町歩きをしてから

ハイキングをする予定で訪れました。

 

織物の町として栄えた名残で

古めかしい洋館や蔵も、

ときどき軒を並べています。

 

「店蔵絹甚」は明治37年建築。

当時は絹の問屋として、生糸や絹織物、蚕などを

取引しており、今は蔵の様子を公開する

飯能市の指定有形文化財になっています。

 

案内の方が丁寧に説明してくださいました。

 

地元ボランティアの方が手作りする

絹の吊し雛。

 

 

 

細いチューブ状の菊の花も、一つひとつ手作業です。

 

 

 

 

古い着物の端切れや、ときには白布を染めてまで

思い通りの色を出しているそうです。

 

 

 

計算し尽くされた色合い。

 

 

 

 

右下の鞠も糸を巻きつけて大きくしています。

 

 

 

これは火災のときに店の商品を守る防火扉。

昔は延焼を防ぐため

火事になると取り壊すしかなかったため

厚い扉と30センチもある壁で大切なものを守ったのが蔵でした。

 

 

 

観音寺

 

 

 

 

観音寺では、第二次世界大戦時の金属供出により釣り鐘が回収され、

昭和40年ごろに張り子で製作された白い象が檀家によって

納められたそうです。

 

 

 

 

能仁寺の隣にできた

「OH!!!~発酵、健康、食の魔法!!!~」

 

 

https://oh-hanno.jp/

 

発酵のテーマパークで、大勢の人で賑わっていました。

敷地の奥が登山口になっていて、山歩きの人が

吸い寄せられるように入館してしまう仕組み。

 

私たちも、山登り前に店内をじっくり見学し

発酵アイスもいただきました。おいしかった!

 

 

 

 

登山道に入ると緩やかな登りの広い道が続き、すぐに山頂へ。

 

標高195メートルの天覧山からは見晴らしがよく、

富士山も見えました。

 

 

 

多峯主山(とおのすやま)には多少岩が露出している部分も

ありますが、あっけなく頂上へ到着です。

 

下山して、最近TVに2度も取り上げられた

「蔵カフェ」へ

 

 

 

 

 

私たちは予約していたので、暗くて狭くて急な階段を上って

2階へ通されました。

 

 

季節のフルーツパフェ

栗の渋皮煮、梨、柿、イチジクなどがたっぷり入って

フルーツ自身が美味。抹茶アイスと本格プリンも盛ってありますが、
フルーツの割合が6割以上というぜいたくさ!

大満足の一品です。


2階のほかのお客さんも種類は違えど

全員がパフェを頼んでいました。

 

 

高台に上がると入間川の河原が見えます。

浅瀬で広い河原は水遊びができるので

家族連れで賑わっていました。

 

飯能には

手軽に楽しめるハイキングコースがたくさんあります。

駅改札付近に地図やガイドブックも常備されていますよ。

 

行き帰りに歴史と文化にも触れられる

盛りだくさんの山歩きができる飯能。

 

皆さんも気軽に訪れてみてはいかがでしょう。

 

 

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きょうも最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

明日のブログもお楽しみに!