冬枯れの雑木林


仕事に生かそうとすると、ブログが義務になっている人、たくさんいますよね?

私も何年か前にブログ講座に入ったとき、
文章は整っているし、直すところはないけどと講師に言われました。

じゃあ、何なのか。

 

最近書く私の文章は、放置しておくとどんどん読んでくださる方も増えていきます。

やっぱりさ、人って表面的な話は面白くないのよ。
心を揺さぶるには、揺さぶろうとしないこと。

しょうもない心の動きを忖度なく、そのまま出しちゃうこと。

そこに共感が集まるのだと思う。

だから、あ、書きたいと思ったときに一気に出すほうが

読まれやすくなります。

 

私もネタが浮かんだときは

一気書きします。

 

そして絶対にそのほうが読まれるし、感想も来ます。

(アメブロ以外にも、クローズドな場所で書いているので

そちらには感想が入りやすい。)

 

泣いたとか、感動とか、よく書かれるんです。

 

心の動きは自分では感じるものの

人に分かってもらおうとすると、急に難しくなりませんか。

 

いい方法があります。

 

もう2週間ぐらいモーニングノートを書いているんだけど、

日々の感情や心にふと浮かんだことを、きちんと言語化しておく。

 

この練習が自分の本音を見つけるのに、すごく役立っているようです。

 

書けば書くほど、自分のコアな思いに気づけるようになる。

 

だからこそ、書くのがオススメ。

私はアメブロ以外にも子育て時期にmixiとか楽天ブログで書いてきました。

あのときは少しかっこつけていたけど、

それでも読み直すと、感情がよみがえってくる。

 

子育てもあっという間に終わった気がするけど、

自分なりに、うまくいかないなりに賢明に考えて

あの頃の私はよくやったなと自分にエールを送りたくなります。

 

一筆書きで、ここまで書いてみました。

 

1.感情が乗ったときに出す。

2.モーニングノートのように見せない前提でどんどん書いてみる。

 

ここを意識すると心が整います。

やってみてね!!




11月30日。
19年間続けてきたゴスペルサークルの、25周年記念コンサートがあった。
代表として関わった一年間の集大成であり、
それはもう、見事に「大成功」だった。

…けれど。
コンサートが終わったとき、私の心は、
拍手喝采の会場とはまったく違う温度を抱えていた。

当日は代表の仕事で手一杯。
ゲストや先生の対応、謝礼や花束の手配、自分の演目をぎりぎりまで練習。


やることが多すぎて、メンバーと一緒に写真を撮る気持ちの余裕すらなかった。
気づけば、家族と撮ったたった一枚だけが残っていた。

メンバーの笑顔の写真が次々と共有フォルダに上がってくるのを見て、
「あー、そんな時間なかったな」って、ちょっと寂しくなった。

あの打ち上げの場では、
やっと終わった。ほっとしたという気持ちが一番の感想だった。

 

歌や演奏自体に工夫を凝らして、練習して積み上げてきた仲間たちの言葉。
その苦労を楽しそうに語るのが印象的だった。

サークルを続けてきて19年。

継続は宝というのは本当なのだろうか。


昭和体質で「継続は力なり」とずっと信じてやってきた。
でも私は、魅力覚醒講座やカウンセリングの学びを重ねる中で気づいたんだ。
私の本質は「子どもタイプ」。

変化や刺激が大好きで、飽きやすい人。

 

というか、19年やっていれば飽きたとしても仕方ないし、今まで十分継続してきているよね。

だから最近、歌の練習に身が入らないのは当然だったんだ。

でも、みんなのために私だけ下手では済まされない。

楽しさより責任感が上回る練習をしてきた。


しかも今回のコンサートは、移動やマイクの配置も直前まで変わって、
何なら当日も変えていて。
「最後のパターンを覚えたらいいや…」と、私の脳が判断していた気がする。

 

手が掛かるキャラで、だいぶ仲間も心配させちゃったけど。

覚えたいのに、頭に入っていかなかったんだ。

スマホしすぎの脳疲労なのかなとも思ったけれど……


そう、私の身体と脳が、ちゃんと「今の私」を守ってくれてたんだ。
必要のないことは覚えなくていい。
「本音を生きたい」って、体が反応してくれたんだ。
大丈夫か、この人と思われたのは事実で、そこはごめんなさいと思う。

9月に定期の仕事を失って、ブログにその本音を綴ったときから、
もう、自分の気持ちに嘘がつけなくなった。

無理に「やるべきこと」をがんばるモードが切れてしまったんだ。
「なんとか形にすればいいや」って思考じゃ、もう動けない。
そんな自分に対して、以前だったら落ち込んだかもしれない。
でも今は違う。

体が、魂が、時間と気持ちを投入するのは

そっちじゃないよって教えてくれていたんだ。

そう感じられるようになったのが、めちゃくちゃ嬉しい。

ゴスペル辞めたら地元の友がいなくなるかも。

でも、私はちゃんと新しい居場所をつくっていた。

以前は、サークルから出たら孤独になるという不安があった。
でもふと気づいたの。

私、この夏から自分で「沿線のアサギスト」を集めて、ランチ会開いてたじゃん!
そのご近所アサギストが、コンサートにたくさん足を運んでくれたよね。

深い話がしたくて、前向きに人生をつくっている人たちと、
じっくり語りたくて──
ちゃんと私、自分で「新しいつながり」を育てていた。

もう、無理して古い居場所に居続けなくてもいいんだ。

そして、サークルを去ろうとしている仲間の選択が、私の希望になった。

以前の私なら「寂しい」「惜しい」って思ってただろう。
でも今回感じたのは──

「うわぁ、かっこいいな。ちゃんと自分の人生を生きてるんだな」という希望の存在に感じたんだ。

誰よりも熱心だったあの子が、「自分の幸せ」を選んでいる。
それが、私の心をぱぁっと明るくした。

人の選択を聞いて喜びと応援したい気持ちがあふれてきた。

そして
「私も、自分の人生、ちゃんと選びたい」って思った。

やっぱり、私は「本音で語れる関係」が宝物なんだ。

毎日会わなくてもいい。
たまにランチして、深く語れる。
そんな仲間がいるだけで、私は満たされる。
前向きに生きてる人との会話は、何よりのご褒美。

ゴスペルは、たくさんのものをくれた。
でも今の私は、別の場所に進むのを受け入れつつあるみたい。

5年後の私に、胸を張って言いたい。

「ちゃんと、やりたい方向に進んだよ」って。
「自分の声を、無視しなかったよ」って。

だから私は今、
「引き際は美しく」を意識しながら、

代表の仕事を完全にクリアし次のステージに向かおうとしている。

「ダメでいいじゃん。もう隠さなくていい。」

ずっとブログや日記を書いてきた私。
あの頃も、今も、
「心のひだを言葉にする」のが、私のしあわせなんだ。

そしてこれからは、
その言葉を「届ける」ことも
もっと頻度を上げてやっていきたい。

泣きながら書いたことが、
誰かの心をふっとあたためられるのなら、
それだけで意味がある。

私、ここからまた、自分の人生をつくっていくよ!!

 

というわけで

生活の優先順位を大幅に変更していく所存です。

 

また気持ちが揺らいだら形は変わるかもしれないけど

迷ったら、「5年後の私ならどうするか」を思い出して行動していきたい。

 

 

 

明日は、私が20年続けているゴスペルサークルの25周年記念コンサートです。

 

ついにやってきた25周年。

やったー。

 

コロナで完全に練習が中止になって、本当はそのすぐ後に20周年記念コンサートやりたかったんですが、中止になってしまったんです。そして、やっと25周年を迎えることができました。

 

準備万端かと言えば全然そんな事はなくて、ちょっと不安な部分の復習をしたり、ではけの確認をしたり、マイクの移動や細かい部分では、忘れがちなことのメモを作って、もう一回頭に叩き込んだりしています。

 

持ち物も多く、何度も着替えがあって衣装も大量。

アイロンかけたり、小物の忘れ物がないようにチェックしています。

 

お客さんは、私が呼んだ方たちで10人ぐらい来る予定。

 

そう考えるとちょっとドキドキしてくるんですが、1年間かけた練習も、本番はたった2時間ちょっとで終わってしまうのだ。

悔いなくやるよりか、もうここまで来たら楽しんで舞台で弾ける! 熱量をお客様の前に届ける!

 

それだけを考えて笑顔で歌ってこようと思います。

 

まさかまさか、この中に会場が近いと言う方がいらしたら、おそらく収容人数には余裕があるので、ぜひおいでください。

 

私たちの歌声だけでなく、指導してくださっている先生の歌や夢、ピアニストさんの演奏などミニステージも一あって、皆様の休日のひとときを明るく彩ってくれるはずです。

 

では明日、楽しんできますね!

 

 

 

いくつになっても諦めない。

一歩一歩すすんでいきます。

 

ちょっと気になること、もやもやすることって、ありますよね。

 

そんなこと気にしないって言ってないで

ちゃんと見てあげるほうが

実はすっきりするんですよ?

 

感情は気づいてあげて、言葉にしたほうが

自分に優しいのです。

 

こんなこと思ったら、ではなくて。

今、こんなふうに感じていると明らかにする。

 

すると、なんということでしょう~

すっきりするのです。

 

女性は、私もそうですが、おしゃべりしたら

落ち着く方は多いと思います。

 

でも、人といつでも話せるわけではないし

自分で自分の感情をしっかり見てあげて

整えられたら楽ですよね。

 

そんなときは、書く。

 

いろいろな方法がありますが

私は「モーニングページ」を書いてみることにしました。

 

 

朝起きて、できれば朝食前に心の中をばあっと書き出すだけ。

特に書くことがなければ、ぐるぐる〇を書くだけでも構いません。

 

出すことが、ものすごいデトックスになります。

 

実際、私もぐるぐる書くだけでスッキリした経験があります。

 

まだモーニングページは3日目ですが、

書き始めた時刻と終わった時刻、所要時間は記録しています。

 

私の場合、10分から20分。

これは長くやればいいものではないです。

 

続けるためなので、

面倒になったらノートを開いて〇書いて終わり

それでもいいと自分で決めて始めています。

 

注:手書きが条件です。

 

効能は

1 すっきりする

2 思い込みに気づく

3 自己肯定感が高まる

などがあるそう。

 

まだ3日目だから偉そうに言う立場ではないですが 笑

過去にも何度か挑戦して辞めた経緯もあるので

続けていきたい習慣です。

 

面白そう、やってみたいと思ったら

あなたも始めてみませんか。

 

 


写真は近所で10年振りに行われた

花火大会の様子。

iPhone15が良い仕事してくれました


いくつからでも、人生は楽しくなる。
おせっちです。

あなたは毎日、ご機嫌に過ごしていますか。

 

不安だったり、イラッとしたりは、誰でもあるとは思います。

もちろん感じた感情はみんな正解。

消さなくていいのです。

 

でも、できればご機嫌に、心穏やかに過ごしたいですよね。

 

感じたことは正解でも、そのあとどういう気分でいるかは

みんな選べるからね。

 

よく「これをすると楽しくなるリストをつくろう」って

いうじゃないですか。

 

でも、それを一つずつやっていっても

一時的な幸せにしかつながらない気がしませんか。

 

ご機嫌でいることの価値は、楽しくなるリストとは違います。

 

ご機嫌で過ごすと、どんないいことがあるか。

ご機嫌でいる価値のほうを意識してみようということ。

 

目的がはっきりすれば、マイナスに振りがちな気持ちも

ご機嫌を選びやすくなります。

 

私のご機嫌でいる価値を書き出してみると……

話が人に伝わりやすい
前向きになる
人が集まる
ご飯がおいしい
集中できる
協力できるようになる
アイデアが出る
体が軽い
行動に移しやすい
周りの人を笑顔にする
気持ちが安定する
うまくいきやすい
立ち直りが早い
嫌なことも笑い飛ばせる
気持ちの切り替えが早い
淡々と取り組める
気持ちが落ち着く
積極的になる
人に親切にしたくなる
風邪ひきにくい?


30個は出ませんでした。

後で気づいたら足してみます。


これを3ヶ月続けると自分の感情に気づきやすくなり、

未来と過去に意識がいきがちなのを、

「今、ここ、自分」に戻せるようになるそうです。

 

人は放っておくと、マイナスの感情に支配されがちなもの。

危険を察知するために脳は発達してきたので

生存を守るためにこうなってしまうわけ。

 

現代社会では、特に日本では普通に生きていけちゃうから、

ご機嫌でいたら、どんなメリットにつながるか

意識的になったほうが楽しく過ごせるんです。

 

この方法は、オリンピック選手のメンタルトレーニングをしてきた

辻秀一先生が提唱されています。

 

あなたも、30個書き出してみませんか。