1月最後の日、最近仲良くしてもらってるデザイナーさんが声かけてくれて、GRAPH 北川一成さんのトークイベントに連れていってもらいました!



印刷会社のデザイナーさんということで、作業工程の話とか、印刷会社だから出せるGRAPHイエローの話とか、また違う世界を垣間見れたり、だんだん話しがおもしろくなって大笑いしたり、途中パッケージデザインした日本酒を出してくれるというサプライズがあったり、中身の濃い~2時間でした。

いくつかのデザインについてのプロセスなども教えてくれたのですが、「こういうのもらったら嬉しいやろうなぁ」とか「これだったら役に立つんじゃないやろうかぁ」という思いがデザインの根底にあるんだなぁという話を聞いて、その言葉の裏にある、それを実現させるためのさまざまな苦労や犠牲や葛藤を想像しちゃったりして。。。


対クライアントがいる世界での苦労は痛いほど経験したので、「クライアントの役に立とう」とか「エンドユーザーにとって嬉しいものを」という想いを持続していくのは、本当に難しくて根性がいることだから、「ブランドは根性」という本のタイトルの重みを急に感じました。



でも、北川さんはその苦悩の捉え方をほんのちょっぴり変えて、どこか遊び心もプラスして楽しみに変えているような、そんな印象を受けたけど、トークショー向けかなぁ?



よくある「フォントを大きく」と言う注文も、今では逆に大きすぎて「もう少し小さくして」と言われるそうですよ。

それ使える!と会場が激しく同意してた気が(笑)



あと、ちょうど金曜日に見に行った深澤さんと同じことを言っていたのも興味深かったです。

「木を見て森を見ずになってはダメ」

そのデザインを見る人、使う人、飾る場所を考えないデザインは、いくらカッコよくてもしっくりこないし、目的を果たせないというおもしろい実例も紹介してくれたのと、デザインの概念ばかり勉強したり、ネットでの情報ばかりを鵜呑みにしてると、世の中の本当の価値がわからなくなるというお話も印象的でした。

今調べたらネットで何でもわかるけど、自分の肌で足で感じることって大切だと私も思います。



私はけっこう思いついたら色々なところに行ったり、色々やったりするので、落ち着かないとか遊んでいると思われるんですけど、自分の中ではちゃんとつながっていて、その時々をちゃんと自分で感じていたいと思っての行動だったりします。



誰がどう捉えても自由なのでそんなこといちいち言わないけど、連れていってくれた友達はそういう部分をわかってくれていたようで、なにげない一言がすごくうれしかったです。ありがとう。


その人も私が思う「自由人」の一人で、自分で道を創っていく強さを持った人です。




いい時間を過ごせた1日に感謝♪