トレーニング後に重たい靴とウェアを同じバッグに入れると、底が沈んで破れてしまう。そんな相談から今回のプロジェクトは始まりました。
港区のフィットネスブランドさんは、立ち上げ間もない時期にOEMで苦い経験をされていました。底の縫製が弱く破損したり、シューズ仕切りが外れてしまったり。限られたロット数で高品質な製品を作りたいのに、頼れるパートナーが見つからない——そんな不安を抱えていたのです。
私たちはまず、バッグの「荷重ポイント」を分析しました。底面を二重縫製にして補強し、重いダンベルやシューズを入れても形が崩れない設計に。さらに、防臭・抗菌加工の性能は第三者機関で検証し、表示にも根拠を持たせました。これは単に品質を証明するためだけではなく、ブランドの信頼を育てるための一歩です。
初回は500個の小ロットからスタート。納品後にユーザー満足度が高まり、すぐに1500個の追加注文につながりました。今では毎月定期で800個の発注が続いています。数の拡大より、まず“信頼の積み上げ”から始めた結果だと思います。
💡 Lokinの製作メモ
・💡 小ロットでも品質を落とさないために 300個からの生産でも、生産ラインを分けず通常品質と同じ検品体制を取ることが大切です。数が少ない時ほど、一つの不良がブランドの印象を左右します。
・💡 防臭加工の表示には根拠を 抗菌・防臭と表示するには、検証データが必須です。テストを取っておけば、後々のクレーム対応もスムーズ。表示の信頼性は、ブランドの信頼そのものになります。
・💡 ロゴ印刷は早めの確認を 発注前に色味と位置をサンプルで確認することで、量産後の誤差を防げます。工場任せではなく、現物を一度自分の目で見ることが大切です。
物づくりの現場では、正解はいつも“試しながら見つける”ものです。迷った時こそ、遠慮せずに相談してください。一緒に最適な形を探していきましょう。
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Founder: 呂 欣 (Lokin)
