嵐が過ぎた金魚
3月下旬くらいから水槽の6匹の金魚が全て病気になっていたのだが、結局、そのうちの3匹が死んでしまった。トラ蝶尾と黒らんちゅうは、もともと弱っていたところをオランダにつつかれて衰弱死。そして約1年間生活をともにした青文は、なんか痩せて死相が出ていると思ったら、ある日の朝、水底から1センチくらいの高さで少しだけ傾いた姿勢で死んでいた。網で掬い上げた青文は思ったよりもずっと重かったが、死んだ姿を目で見ることは出来なかった。
原因については断定出来ないが、皆の病気が始まった後、水温を30度まで上げたのが失敗だったように思われる。一日に2・3度のペースでゆっくり上げたつもりだったのだが、この季節なら25度くらいに留めておいた方がよかったのかもしれない。25度を越えた辺りから病気が悪化していたのだが、「金魚の病気には水温を30度に上げて対処するのが定石」というのを信じすぎたように思う。
残ったのはこの写真の水泡眼と、江戸錦、オランダの3匹なのだが、嵐が過ぎた後のこの3匹は全く健康のようである。ただ、3月くらいまでは江戸錦に追星(発情の印)が出ていて、水泡眼をよく追い回してたのだが、今では江戸錦は非常に大人しい。私としては子供が生まれることを期待しているのだが、このまま期待通りになるかどうか、少し心配である。ゴールデンウィーク辺りに産卵するとベストだという話なのだが、その頃にでも実行してくれるのかどうか。
あとは、この大き目の水槽で、たった3匹というのはちょっと寂しい。もう一度黒らんちゅうを迎えようかとも思うのだが、また混乱が起こるのも避けたいので、しばらくの間は、この3匹に平和な日々を送らせようと考えている。
