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ringooのブログ

2009年8月から英国留学中、日々出来事をつづっていきます。

日本の首相がたったの8ヶ月ほどで辞めたと留学生の友達に伝えたら、

あなたの国はましよとか、あなたの国のいいところだ、と言われる。

自分たちの国では、誰も悪いことをしても辞めようとはしないし、実際に辞めないんだと。

確かに。


だけど、日本人の私としては、あの人のあの顔で「国民が話を聞く耳を持たなくなった」と言ったと思うと、

その場にいた人たちは、手に卵を持っていたなら、ただただ投げつけたくなったかもしれない。


やっぱりそれぞれの人がそれぞれの責任を果たしていくしかないと思う。

政治家ももちろんただの人なのは分かっているし、実際にそうだけど、

その職業を選んだのなら、そこでの責任は自覚すべきだろうし、取り組むしかないと思う。



さっきgoogle newsを見て、鳩山首相が辞任することを知った。

「えー、もう辞めちゃったの?」というのが率直な感想。


政権党が代わっても、おんなじようなタイプの人しか首相に選ばれないんだなあと改めてしみじみ。

一般の人とはかけ離れたくらいにお金があって、それも自分で稼いだんじゃなくて、

親や先祖から引き継いだものを持っている人たち。

いい家柄の人??

さすがにそんな人が4人(?)も続いて、そろそろうんざりしている人も多いはず、と思いたいのだけど。


きっと橋下知事みたいな人がもっと出てくることが望まれている一方で、

それでも根強い「いい家柄」への憧れ?、信頼?みたいなものもまだまだあるんだろうなあ。

こういう文化ってどこから来ているのかな??

農耕社会だから?天皇制があるから?


ここ最近の首相たちのように親からお金と地位を引き継いだだけの人は社会的に受け入れられるのに、

自分で努力して稼いで成り上がった人は嫉妬を買う、というようなことをいろんな人が書いている。

出る杭は打たれる社会じゃ、ほんとみんな萎縮して何もできなくなってしまう。





近頃、論文の調査、就職活動、インターンなどの理由で、多くの学生が大学を去っていく。

私の学生生活も残りわずかなんだなあとしみじみ。


振り返ると、確かに、よく学び、よく遊び、だった気がする。

4月半ばまでは結構勉強漬け、その後は何だかんだと日々友達と過ごしている。


学生のこの自由な感じ、自由な関係、自由で開放的な考え、すべて気に入っている。

どうして、こうしたものが働いて数ヶ月経つと薄れ、数年経つと完全に凝り固まってしまったりするんだろうと、

改めて思う。


いろんな役割分担とか組織のルールとかあるけれど、

そのサービスを提供する相手とか消費者とか、仕事の対象は個人の集合だし、

働いている人も一人一人の人間。

その人たち一人一人の幸せを実現するためのものであり、その幸せの上に成り立つものなはずなのに。


次は働き始めても、今の自由で開放的な気持ちを維持したい。

自分の幸せ、相手の幸せからスタートしたいのだけど。


仕事を始めても今の友達とはfacebookなどのおかげでつながっていけるのだろうか。

そうであってほしいと願う。