40代からの顎変形症(左右非対称)の治療~歯列矯正・外科手術日記~ -21ページ目

40代からの顎変形症(左右非対称)の治療~歯列矯正・外科手術日記~

顎変形症とアメリカで診断されてから13年。40代にして顎変形症の治療で歯列矯正を始めました。
美しい40代を目指して、顎変形症の治療の様子をブログでつづります。
手術が2014年1月20日に無事終わり、2月1日に退院。3月から術後矯正が始まりました。

なんか頭がさえているので、今このブログを書いています。術前矯正を今年の3月に初めてから、あっと言う間に時間が経ちました。術前矯正を始めてから変わった事を簡単に書きたいと思います。


1.矯正を始めると、食事が大変になると聞いていたので、外食する機会もそう増えないだろうと思っていた。けれども、今までよりも外食する機会がずっと増えた。それも割といいレストランでの外食。しかもほとんどがおごりで。


2.歯磨きに時間をかけるようになった。


3.かみにくくなったので、ちょっとした食事でも食べ終わるのに時間がかかるようになった。


4.英語の発音がしやすくなった。特に、Thの音の発音。


5.右側でしか噛んではいけないと言われているので、右側の頬や首がこるようになってきた。そのせいかもしれないけれども、顔の輪郭が変わった気がする。


6.歯の矯正をしているので、実際よりもお金があるように見られるようになった。(実際はないけれども


7.一番の変化は、歯並びが良くなってきている事。これは一番嬉しい事です。


歯の矯正を始めた方、私のように額変形症の治療で術前矯正を始めてしばらくたった方、矯正を始めて変わったことは何ですか?


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前の調整で、奥の歯に来月、わっかをはめる前準備としてゴムのわっかをはめられた。その2時間後、おいしくランチを食べた私。


鏡を見たら、わっかが消えていた。(詳しくは、前のブログを見てね。
結局、大丈夫だったけれども、ゴムのわっかは相変わらず行方不明。
でも、私が思うのはお腹の中にそのまま入って泳いでいると思う。


それはともかく今回の調整の後、前歯2本が他の歯と当たるたびに痛かった。
3日間くらい。こんな事は初めて。


上の歯がかなり後ろに動いた感じで、よく下の歯とぶつかる。歯並びは見た目は
きれいになっていてきているけれども、顎の骨の位置はずれたままなので、
食べ物を噛むのが前よりも大変だし、食べ終わるのに時間がかかってしまう。
仕方ないけれどもね。






今日は、11回目の調整だった。いつものようにワイヤーをはずして、
歯のクリーニングをしてから、新しいワイヤーをつけて歯を針金でしめた。

その後、先生が歯の模型を見せて、左側の前歯の隣の歯2本が半分以上前に動いてきたので、来月から外側にかなりでている右側の一番奥の歯を内側に動かしていくと言った。


これは大きな進展!


でも、一番奥の歯とその前の歯の間にスペースがないので、まずゴムのわっかを入れて、スペースを作ってから歯の矯正装置を入れると言われた。


それで、さっそく一番奥の歯にゴムの輪っかを入れた。そしたら、痛いこと。


痛みが3日くらい続くかもしれないからという事で、痛み止めをもらった。
わっかが歯を磨いている時に外れてしまっても、歯が少しスペースをあけた状態に
慣れた状態なので気にしなくていいと言われて、その日は終了。


それから、約2時間後にお腹がすいたので、ランチを食べた。
その後、鏡で歯を見てみたら、

ゴムのわっかがついていない!

わっかはどこに行ったの?
もしかしたら、私のお腹の中?!



後で、仕事が一段落したところで、早速電話して受け付けの人に事情を説明した。
そしたら、先生にメッセージを伝えるから、もし、また、輪っかをつけなおす事が
必要であれば、電話すると言われた。


またゴムのわっかつけ直しかな?外れたゴムのわっかどこだろう?探したけれども、どこにもなかったから、お腹の中で泳いでいると思う。

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