失敗! | 40代からの顎変形症(左右非対称)の治療~歯列矯正・外科手術日記~

40代からの顎変形症(左右非対称)の治療~歯列矯正・外科手術日記~

顎変形症とアメリカで診断されてから13年。40代にして顎変形症の治療で歯列矯正を始めました。
美しい40代を目指して、顎変形症の治療の様子をブログでつづります。
手術が2014年1月20日に無事終わり、2月1日に退院。3月から術後矯正が始まりました。

先生から「矯正装置をつけ始めて数時間後に、痛みが出るかもしれません。」と言われて、痛み止めももらった私。痛みがでるかと覚悟を決めていたけれども、結局何の痛みもなかった。


矯正装置をつけ始めて次の日のこと。私は、久しぶりにデパートで買い物。いい買い物ができたし、気分が良かった。


念願の矯正を始める事ができたので、ずっと食べていなかったアイスクリームを自分へのご褒美として食べることにした。何にしようかな?いろいろなフレーバーがあって悩むな。考えた末に、マンゴーシャーベットにした。本物の果肉も入っていて、味は最高


アイスクリームの方をほとんど食べ終わって、コーンの部分を噛もうとした時、前歯2本に少し痛みが。その時ハッとした。自分が矯正している事をすっかり忘れていた!


「食べる時は右側だけで、噛んでくださいね。」という先生の穏やかな声がよみがえった。どうしよう?コーンを捨てるのはもったいないし。それで、苦肉の策で、手で、コーンを割りながら食べた。


手でコーンを割りながら食べていると、周りの人からの視線を感じた。でも、仕方がない。食べる為にはそうするしかない。そして、なんとか全部食べる事が出来た。これから、アイスクリームを外で食べるとしたら、カップの方がいいと思った私でした。


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