2000年にアメリカで
顎変形症の診断を受けながら、いろいろ現実の問題をよく考えて結局治療を受けない事にした私。

理由については、
治療の決断を読んでね。治したいという気持ちがとても強かったから、とてもがっかりした。
治療をするには、時間がかかるので、3年は同じところにいる事が大切。でも、同じ場所に3年もいる事はしばらくないだろうなと思っていた。
自分の予想していた通り、日本とアメリカを往復する生活が、その後
10年間
続いた。引っ越しも何回もあったし、一つの場所に住んでいられたのは長くても2年だった。だから、
顎変形症の治療を始めるのは
無理な話だった。
そして、2011年に日本に永久帰国。15年も日本に住んでいなかったので、まずは日本の生活に慣れる事から始めることにした。
