アメリカへ | 40代からの顎変形症(左右非対称)の治療~歯列矯正・外科手術日記~

40代からの顎変形症(左右非対称)の治療~歯列矯正・外科手術日記~

顎変形症とアメリカで診断されてから13年。40代にして顎変形症の治療で歯列矯正を始めました。
美しい40代を目指して、顎変形症の治療の様子をブログでつづります。
手術が2014年1月20日に無事終わり、2月1日に退院。3月から術後矯正が始まりました。

歯の矯正を始めてから2週間後に、今度はサンフランシスコとハワイへ旅立った。
歯にかかっているワイヤーが時々浮く感じがする以外は、特に問題がなかった。


飛行機の中って肌がとにかく乾燥しやすくなるし、のどは渇きやすくなる。それに気圧の変化があるので、頭が痛くなった経験がある私。気圧の変化で歯が痛くなるかもしれないと考えて痛み止めを持っていくことにした。


国際線・国内線の中でも、結局、なにも痛みもなくすんだ。ホッとした。


サンフランシスコには1週間いたのだけれども、遊びではなく、学会のためだったので、完全に仕事モードだった。サンフランシスコなので、もちろん会話は全部英語。


一つ大きなことに気がついた。それは、矯正を始めてから"th"の発音がしやすくなったこと。やや出っ歯気味だった前歯が、少し後ろに移動したせいかな?これは、発音に悩まされている私には、超ラッキーなことだった。歯の矯正を始めてから気がついた意外な発見でした。

無事に学会は終わり、今度は妹の結婚式出席のためにハワイへ。(自分の結婚式はいつあげられるんだろう?その前に、相手がいない。)妹の結婚式は終わり、皆があたたかく見守る中で無事に終了。


今度は披露宴。ワイキキビーチの近くのレストランで披露宴があった。景色も雰囲気も最高な中で、食事が始まった。アメリカンサイズなサラダやステーキー、デザートなどいろいろなものが出された。私たちのテーブルのサービスをしてくれたウェイターの中で、白人とアジア人のハーフっぽいイケメンを発見。サービスも愛嬌もよかった。


披露宴も終わり帰る時になったので、イケメンウェイターにサービスの良さに感謝をこめてチップを渡した(チップはアメリカでは当たり前の習慣。)笑顔で"Thank you."といって、チップを受け取ってくれた。私も、思わず笑顔に。


「きれいな笑顔をつくれたかな?」とヘンな事を考えていた私。車でホテルに戻る前に、化粧直しをする前にトイレへ。そして口元を見て「ガーン」となった私。なんとブラケットとワイヤーの間にご飯粒とかステーキについていたガーリックの片がついているではありませんか これはちょっとはずかしかった。デートや出かけるときは歯間ブラシを忘れないようにしましょう。(デートを最後にしたのは、いつだっけとほほ。)




                ハワイで咲いていたハイビスカス