歯ぐきをみてもらう (アメリカ編) | 40代からの顎変形症(左右非対称)の治療~歯列矯正・外科手術日記~

40代からの顎変形症(左右非対称)の治療~歯列矯正・外科手術日記~

顎変形症とアメリカで診断されてから13年。40代にして顎変形症の治療で歯列矯正を始めました。
美しい40代を目指して、顎変形症の治療の様子をブログでつづります。
手術が2014年1月20日に無事終わり、2月1日に退院。3月から術後矯正が始まりました。

一般歯科での検診が終わった後は、歯ぐきの状態を見てもらうために、歯周療法専門医のもとへ。

ちなみに、歯周療法専門医は、私がこじつけでつけた訳である。英語では、periodonticsと言うが、日本語ではどういうか分からないので、「歯周療法専門医」と勝手に読んでおく。

この先生が、リチャード・ギア似のイケメン先生だった
 話をしているうちに、共通の知り合いがいる事が分かり、診察よりも、知り合いの話で花が さいた。世の中って、せまいのね。

それから、診察が始まり、診断の結果は、私の下の歯の歯ぐきは、下がっているので、矯正をすると歯ぐきにかなりの負担がかかるので、歯ぐきの移植手術をしないとダメだと言われた。

「物を飲んだり、食べたりしている時、しみる事はないか。」と聞かれた。確かに、しみるけれども、知覚過敏とか年のせいかなと考えていた。(当時、20代後半だったけれども)

1週間後、手術をすることになった。手術は4時間くらいかかると言われた。ルームメイトに車で朝早く送ってもらって、手術台へ。麻酔の注射を打たれて、イケメン先生に色々と話かけられた。

それから、気がつくと、手術は終わっていた。鏡をみると、顔は腫れて、口の周りは血だらだった。まるで、ドラキュラが人の血をすすった直後みたいだった。

手術が終わってしばらく数日間、痛む事があるからと痛みどめをもらったけれども、結局痛みも何もなく、次の日には学校に戻った。手術の経過はよく、「君の回復力はめざましいね。」と言われた。

ところで、問題です。リチャード・ギア似のイケメン先生は、歯ぐきをどこから移植したでしょうか?

a. 上あごの肉から
b. 死んだ人の歯ぐき
c. 人工的に作った歯ぐき

正解は.......
  


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