ちなみに、歯周療法専門医は、私がこじつけでつけた訳である。英語では、periodonticsと言うが、日本語ではどういうか分からないので、「歯周療法専門医」と勝手に読んでおく。
この先生が、リチャード・ギア似のイケメン先生だった。


それから、診察が始まり、診断の結果は、私の下の歯の歯ぐきは、下がっているので、矯正をすると歯ぐきにかなりの負担がかかるので、歯ぐきの移植手術をしないとダメだと言われた。
「物を飲んだり、食べたりしている時、しみる事はないか。」と聞かれた。確かに、しみるけれども、知覚過敏とか年のせいかなと考えていた。(当時、20代後半だったけれども)
1週間後、手術をすることになった。手術は4時間くらいかかると言われた。ルームメイトに車で朝早く送ってもらって、手術台へ。麻酔の注射を打たれて、イケメン先生に色々と話かけられた。
それから、気がつくと、手術は終わっていた。鏡をみると、顔は腫れて、口の周りは

手術が終わってしばらく数日間、痛む事があるからと痛みどめをもらったけれども、結局痛みも何もなく、次の日には学校に戻った。手術の経過はよく、「君の回復力はめざましいね。」と言われた。
ところで、問題です。リチャード・ギア似のイケメン先生は、歯ぐきをどこから移植したでしょうか?
a. 上あごの肉から
b. 死んだ人の歯ぐき
c. 人工的に作った歯ぐき
正解は.......

次のブログで
