もし、ギャップを埋めなかったら!
副業の説明動画をパワポで一生懸命話していたのに、マイクの設定間違えて話した内容が録画されていなかったことを終わってから気づいたポンコツの三村 浩です。
さて、
昨日の記事の続きです。 一応、日本への必要な発注や出荷指示の情報を送り終えてホットしました。 担当営業にその旨、フォローアップをきちんとやってもらったお礼をメールで送っておいたのですが、しばらくして彼から返信のメールがあったんです。
内容は、僕が心配して情報を転送したり、アドバイスをしたりしていたことへのお礼とともに嘆きが。。
平たく言えば、然るべき人が気を利かせてお互い(お互いですよ!)フォローアップし合っていたら、追加料金を払って、出荷方法を変更する必要は無かったのに。。。。
まさに、ギャップがあるという前提でみんなが動いていたら。。。
なんですよね。
気を利かすって、考えて、観察し、状況から判断して行動に移す。 そして、間違っていたら修正する。
この繰り返しでしかないと思っています。
僕は、仕事でも家庭でもおんなじと思っています。
ふと思いだしたのが、30年前のこと、初めて海外赴任でNYに来たとき、結婚したばかり、妻のお腹には、赤ちゃんが。 今思うと7ヶ月半での渡航はギリギリでしたが、無謀だったかもしれません。
渡米2ヶ月ちょっとで長男が生まれたんです。入院してから13時間です。ずっとそばに居て、腰をさすったりしていました。 へその緒を切る儀式もできて、一生の思い出ですね。
家族は赴任先のセットアップが出来てから呼ぶのが通常なのですが、一人日本人の上司が既に赴任していたこともあり、一緒に渡米しました。
もちろん、両親、兄弟、親戚も近くに居るわけない、多くの日本人家族が居る地域てもなく、自分たちで生活、子育てをしていくしかなかったんです。
今でも十分ではないかもしれないけど、分担するとかではなく、状況から判断してとにかく手を動かす。
食器の準備、後片付け、取り込んだ洗濯物をたたむ、可燃ゴミ、リサイクルを捨てる。
マニュアルに書いてないからやらなかったとか言ってたら殺されますよね!(笑)
今となっては、その頃からの習慣が役に立っているのかもしれませんね。
ではまた~