ギャップは存在すると思え!
今週のサンディエゴは初夏のような気候、気温がかなり上がってきたのですが、気温のせいなのか、男性更年期なのか分からないポンコツの三村 浩です。
さて、
COVID-19だけじゃなく、普段から短納期での注文が嬉しいことに入ります。
アメリカでよくあるのが、代理店経由での注文です。
代理店は、数多くの部品を扱っているので、お客様の製品によってはまとめて購入できるなどのメリットがあったり、メーカーにとっては信用調査などを代行してくれることも重宝されています。
注文を受けると、最近は電子取り引きが主流なのですが、短納期の場合に困るのは、代理店がエンドユーザーからの注文を受けて弊社に発注するまでの時間が待てないんです。
特に今回は、日本からなので、4月末から5月初めは条件反射で、
ゴールデンウィーク
ゴールデンウィーク
って頭の中をこだましてます。(笑)
では、こういうときどうするか?
代理店が注文を受けた事実を元に、社内で先に日本に発注をかけるんです。
代理店から正式な注文を受注したときに、システム上でマッチングさせる。
エンドユーザーからの流れを一通り理解していると、どこがヤバイか?想像がつくので、納期を間に合わせるために不足している、すなわち、ギャップを埋める作業をします。
先日の記事、マニュアル人間ヤバくない! でも似たようなお話しをしていますよね。
まとめます。
システムにはギャップがあると思って、埋めるための行動をしよう。 そのためには仕事の流れを良く理解しておくことが重要ですね。
他の部署が何をしているのか? 興味を持って観察してみてください。
ではまた~