「俺の働き方改革」No1
俺の…パクッてますか?いやっ、してないですよ。
先日の記事でもお伝えしていますが、政府や会社の指示ってとにかく細かい過ぎない?と思ってしまいます。
ポスターの写真撮り忘れたんですが、駅に貼ってあったポスターが、
”10月は有給休暇を消化する月間です”みたいな。。。
さて、19年ほどサンディエゴにいるのですが、アメリカと日本の時差を考慮しながら働く経験をした人にしか分からない働き方というものがあると思います。
西海岸と東海岸で3時間の時差、住んでいるサンディエゴと日本とは夏時間、冬時間も加わり、16か17時間の差があります。(話しについて来れてますか?)
簡単に考えるために、僕は西海岸の時間から4時間、あるいは5時間足して昼と夜を逆転させるって方法を使っています。
例えば、朝の7時は4を足して11時(夜)という具合です。
まっ、今の時代はスマホで確認してもOkですが、身体に染みついています。平日はいつも頭に入っていますね。
”あっ、もうすぐ日本が始まる” メール送っておこうとか。。。
この時差のために、特に西海岸の会社の朝は早いです。東海岸のお客様対応のために、あるいは、ヨーロッパとやりとりしている担当者は朝の6時から仕事しています。
僕は以前は夕方から日本とのやり取りで時間がとられるので朝少しゆっくり、夕方遅くまで仕事という仕事のパターンもありましたが、今は8時からです。
時差を意識することの副産物は、締め切り時間を意識することでしょうか?
それでもよくあることが、あ~、東海岸が終わった。。。
時差を意識した仕事をしてきたことで、作業効率、考えるスピードが自然と早くなっていた。ということをお伝えしました。
仕掛けって、必要だし、役にたちますね。