おはようございます。PBP事務局です。
本日も受講生のシェアを掲載します。
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少し前置きが長くなりますが、
今、会社で本人の思い方の囚われを認識して、チームビルディングにつなぐ研修をしています。
(このチームビルディングを扱うコースは管理職向け。)
研修は、
・毎回課題に取り組み、結果をビジネスチャットの環境にアップ。
・お互いに「愛のあるスパイシー」なコメントを送りあって、結果をブラッシュアップする。
というサイクルを繰り返します。
講師の先生曰く「ストレスレベルを少し強くしないと、百戦錬磨の方々は、自分のパターンが表出しない」とのことで、自分の内面と向き合う突っ込んだ課題が出ています。
さて、本題です。
上記の研修が日常になっている中、事件(?)は起きました。
自分がアップした課題のコメントに対して、受けた印象を(はぐらかしたり、スルーせず)シェアしたところ、ヒートアップしてしまい、コメント打ち切りになりました。
これは、自分が一番懸念していたことでした。
自己探求系のセミナーなどであれば、参加者が予めそのつもりで参加していますから、多少の事があってもきちんと整います。
ですが、今回は会社業務での研修です。
シェアの場所が、安全な場所にならない気がするという、恐れを持っていました。
しかも、相手は会社の同僚(他部署のキーマン)ですから、利害関係ががっちりあって、関係の悪化はよろしくない。
トレーナの先生に恐れを事前に話して、
シェアを遠慮しない。「やる」と決めて対応したのですが、早々に炎上。
凹みました。
関係が良好だと思っていた相手からの、逆鱗に触れたようなエネルギー。
研修の性格から見ても、ここで、炎上終了はまったくもってよろしくない。
研修だけでなく会社も辞めたくなりました。
ただ、あらかじめ決めて参加していると、違いました。
他の参加生に素直に「助けて、、死にそうな気分」と素直に電話し(日頃なら助けて電話はしない相手)
日頃価値観が違うと思っていた話を聴き、成程と思い、
無意識で解決に向かう様々な行動を選択をしていました。
でも、結局整理できない「最悪な気分」のまま終業時刻。
ただただ「このまま今日が終わったら駄目だ」という第六感のみ携えて本人を直撃しました。
日頃なら、先送りにするような「まったく何も分かっていない」状態にも拘らず…。
でも、いきなり「すみませんでした!」と言ったのは、相手の方。
それも、晴れ晴れとした顔で!! 一体何があったの???
続く言葉で、分かったのは、
この日あった先生との個人インタビューから、
出来事が癖の衝突であること、そして、深くいくつもの事が、腹落ちしたということでした。
しかも、ご本人から私に対して詫びようと思っていたということまで!
いくつもの突破がありました。
すると、自分の頭で考えていた状態を遥かに超える、素晴らしい結果が起きました。
振り返ると、
自分の心の内側で「必要な事が起きる。大丈夫」という所から
今回ぶれなかったのだと気付きました。
このような、自分の考えを超える体験を繰り返して、
自分の無意識や、常々自動反応している(オートパイロットな)思い方や言動
を拡充し変容していくのだと改めて感じました。
Kei(@再生中)
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