研修医の時、初めて担当した患者様が亡くなり、私は泣いた。

 

 

「仕方がない、癌だから」

 


そう自分に言い聞かせるしかなかった。

でも、隣の看護師さんの控え室からは、笑い声が聞こえてくる。

 


その声を聞きながら、私は
悲しみと虚しさ、やるせなさを強く感じたことを覚えている。

 

 

 

あの頃からずっと問い続けてきた。

 

人はなぜ死ぬのか
人はなぜ生きるのか
人はなぜ産まれてくるのか

 

 

 

もしかしたら、

答えなんて要らないのかもしれない。

 

 

 

ただ産まれ
ただ生き


そして、

ただ死んでいく。

 

 

 

それだけなのかもしれない。

 

 

 

 

でも、もし
そこに意味があるとしたら

 

それは…。

 

 

 

 

 

『医療のパラダイムシフトサミット2025

~死と通して“今”を生きる力を取り戻す~』

いよいよ明日開催 びっくりマーク

 

 

開催日:2025年7月19日(土)・20日(日)
場 所:オンライン開催(アーカイブ視聴あり)

参加費:無料
登壇者:船越康弘さん、池川明さん、柴田久美子さん ほか多数

 

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野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山県育ち。現在、愛媛県松山市在住。

医師として30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(潜在意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。