転 職する、ということは、組織の所属が変わるということだ。
僕はいままで、○○会社○○部の~~です。と仕事場では名乗ってきたが、
転職先では、きっと××会社××部の~~です。と名乗ることになる。
しかし、いままさに、この転職活動をしているときは、エージェントに対しても、
先方の会社に対しても、ぼくは~~です。と基本的に名前のみで名乗り、
今現在所属している会社名を名乗っていない。
これはなかなか思うところがある感覚だ。ぼくの場合『奇妙』という感覚だった。
それは、なにも後ろ盾がないような気がする感覚である。
自分という人間ひとりでなにかにむかっている感覚だ。
逆にいえば、自分がいままでどこかの組織に所属しているということで、
なんらかの安心感を得ていたんだなあ。と思った。
こんなところでも、自分が組織の中で甘んじていたことがよくわかるものである。