2022/05/20~22
気づけば調子に乗ってすでに3度目となった神津島釣行。
どうしても梅雨入り前に2晩勝負で投げ釣りを楽しみたかった。
下田から何時ものあぜりあに乗り込む。
実はこの船に同乗していた投げ師でもあるキャスターさんが居た。
お声を掛けられて思い出したのは去年出会ったインスタニックOdagi4869さんでした。
この方も西伊豆や離島で大物を仕留めているブッコミさんです。
一緒にやりましょうと桟橋界隈にて竿出しました。
こうしてお仲間が一緒だと楽しく釣りができるので感謝です。
天候は快晴です。風は北東よりやや強いですが、桟橋周辺は風を味方に投げ入れる方向は確保できました。
御覧の様に凪も凪。
しかし、少し波気がある方が大物は現れると思う輩ですので、夜勝負に期待が膨らみます。
お互いに海中の様子エサ取りなどお話ししながら打ち込みしてました。
すると会話中にPEの4一本だけ打ち込んでいたらいきなりドラグ逆回転。一気にラインが走り出しました。
止まらないラインの引きを止めるべくドラグロックから竿を煽ると乗りました。
かなり重量感がPEを通し伝わって来ます。
これは、来ましたよ~っとゴリ巻き開始です。
そこで、気づいたことが。。
まだタモ出してなかったやん。。
するとこれに気付いてくれたのがodagiさんでした。
ご自身のタモを走って取ってきてくれました。
すませ~ん、助かります~!と、感謝の意のわて。
足元まで来た獲物は最後の踏ん張りを見せ基礎に潜ろうとしますが、難なくリカバー出来ました。
タモ入れもしてくれたお友達に感謝感謝。
まだ陽も高いしすっかり油断してしまいました。
3度目の正直で、なんとか70ジャストを釣りました。
手持ち写真でご満悦なオヤジw
明るい時間でもアタリは来ますので、要注意ですってお前じゃ~んw
さあ、これなら立て続けに当たる気がすると二人で投げ返しますが、これがそうそういかないのも釣りですね。
そうこうしていると、夜の帳も落ちて晩飯を食べてから、横になってみたり雲の間から見える星達を眺めたりしています。
流石、都内で見える星なんて数える位です。伊豆諸島から見える星の群は凄すぎますね。
友人はポイントを絞って離れた場所で竿出しをしていましたが、
夜中まではともに大物のアタリは無く午前を過ぎる時刻に。
友人が、現れ話をしているとイカ短の餌に食いついた獲物がハイスピードでラインを引き竿尻を上げてくれます。
ドラグ反転 ギュイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!ギュイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
これがあると本当にアドレナリンが上がりますね。
走りを止めて竿を煽るとこれも良い重さが感じ取れました。
これは来たあ”ー!っと声も出ちゃいましたw
ゴリ巻きのみで勝負して足元に照らした浮かんだ魚体は紛れもなくハマフエフキ(タマン)でした。
またタモを持ってくれ無事にタモインしてくれたのはお友達。感謝しきりです。
また70サイズ釣れました。
産卵前でデップリしてますのでリリースしようと思ったが、またもや太いタマン針が喉奥にがっちり入ってしまった。
先長のペンチも届かない奥で取ろうとしていたら時間がかかってしまい弱ってしまいました。
感謝して持ち帰りにさせてもらうことにしました。
何時もの様に血抜きし捌いてそく冷箱に。
それから気づけば午前3時を過ぎて眠気に勝てず宿に戻りました。
2晩目
また別々の場所を探りながら挑みましたが、この晩はフエダイ、ハマフエフキは食って来ませんでした。
ちなみにお土産程度にショゴは3尾ほど釣れたのでお持ち帰りにしました。
サイズUPも目論見ましたが、まあまたの楽しみにと2晩目の竿をたたみました。
帰りの待合場所でお疲れの友達と一緒にあぜりあに乗り込み、島を後にしました。
長々失礼しました。
<釣果>
ハマフエフキ(タマン) 70cm 71cm
ショゴ ×3
<タックル>
竿 ダイワ スカイサーフ 33-425
33-405
リール ダイワ タイドサーフ6000QD
錘 遊動天秤Ⅼ型30号
ライン PE4号
ナイロンショックリーダー 40lb
ハリス フロロ16号
針 タマン21号
蓄光夜行玉4号緑 タコベイト蓄光
なかなか80超えないのね?って思った方はポチっとね! ↓ ↓にほんブログ村