楽しかった神津島。
宿で夜食をたらふく頂いた後には。。。
そうです、何と言っても最高の時間はのんびり堤防夜釣りであります。
おかげさまで天候も悪くなかったので沢山の星を眺めながら妻同伴にワインを持たせて(笑)
MNC(ミッドナイトキャスターズ)的には頑張って磯へも入りたいところですが、昼間はシュノーケリングで潜ったりしておりますので流石に爺いには体力が持ちません。毎回今度はあそこでやろう!なんて思っていますが(笑)
一様、神津島での釣りは夜中の寝る時間までとのお達しがありますので、ご勘弁下さい。
さて、長くなりましたが1晩目。
多幸港にて
珍しく誰も居ない釣り場。
あまりの水温の高さで、さては青物も回っては居ないのかな?
この日から極ムツ針20号に付ける餌はイカ短だけで勝負します。
道糸NA12号を引き出すドラグ逆回転があるも小さいハマフエフキの当たりが出ました。
2尾釣れるも25cmサイズだったので1尾残して1尾リリースです。
しばらくは得体のしれない餌取りが続き、11時終了間近にどえらいスピードでドラグ逆回転が来ました。
よっしゃ~タマンっぽいよ~。
走り途中でしたがドラグを締め一気に竿を大きく煽ります。乗りました!
でも、そんなに重くは無いのですが確実に魚のあたりと確信です。
足元まで引き寄せて抜きあげちゃいました。
ちょっと小ぶりのフエダイでありました。
これも狙う旨い魚ですのでうれしい1尾です。
この後に風向きも変わりアタリが無いので時間切れで納竿です。
2晩目は。
昨日のフエダイに釣られて多幸港。
今度は先端からやや左よりの浜側にも狙いを付けます。
しばらくして、左45度付近に遠投していた竿に大当たりです。
※昨年の当たりもこの潮目がよく出る辺りでした。
竿尻上げてスプールが反転しまくっており、これは紛れも無くハマフエフキのハイスピード感です。
竿を掴みドラグ締め一気に走りを止める様に煽ります。
フッキングも入った様子でドスドスドスっと暴れる魚信を受けながら一気に巻に入ります。
やっと足元まで来た魚は良型のハマフエフキでした。
ちょっと写りが悪かったな~ ハマフエフキ63cm
サイズはアベレージサイズですが、暴れる力は磯のダンプカーですので、タモ入れまでは安心で来ませんね。
この夜は、曇り空で月の明かりも薄くアタリも無く納竿でした。
最後の3夜目。
2晩は多幸だったので今晩は前浜桟橋の北側でした。
妻はワインをおともに(笑)
少し西風が強くうねりもあったのですが、これが意外に好きなんですね。
※伊豆大島の爆釣と似ているからと勝手に思っております。
前浜は流石に釣り師さん達がちらほら居り、寂しくない感じです。
お隣さんとご挨拶しながら投げ釣り談義をしてましたが、ウツボ地獄に突入です。
5~6匹ウツボと格闘しておりましたが、午後の10時を回った頃でしたが良いドラグ逆回転に寝ていた妻も起きてビックリ。
なかなかの重さも感じながら必死にリールを巻く爺さん(笑)
しっかりタモ入れもして上げたのは、旨い魚フエダイ良型です。
フエダイ45cm
ハリス12号に極ムツ針20号ががっつり飲み込まれておりました。
ハマフエフキは姿を現しませんでしたが、正直フエダイの方が断然旨いのでこっちがメインになってしまっております(笑)
その後にハリセンボンや大アナゴも姿を現しましたが、すべてリリース。
あ、そうそうシマアジも餌のフォール中に食ってきたり楽しい夜釣りでありました。
今年は数は出ませんでしたがそれでも26Lのクーラーには4尾入れるだけでもパンパンです。おまけに板氷も入りますから重いです(笑)
宿にて女将さんに魚を預かってもらい冷凍保存してくれますが、最後にハマフエフキはノコギリお借りして頭を落とさないと入りきらない。
最後に、、つまらない話題は・・・崩壊したNバランスのサンダル。
Nバランスでも壊れる時は壊れるか。おかげではだしで運転とは(笑)
来年も来たいな~神津島。
多くの大物釣り師さん達がこの神津島にも来ております。
その中にMNC出身の「かじ」さんもおりますので、ご覧下さい!
(赤崎磯で爆釣してます)
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それではまたね~!