伊豆大島釣行 今季第3弾 | Ⅿasayanのフィッシング★ミッドナイトキャスターズ2nd

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投げ釣りで大物や美味しいお魚釣りたいが、なかなか釣れないブログ。

MNC皆様、投げ釣り好きな皆様、こんばんは。

2017/11/12(日)~11/13(月)

前回の大ドジのおかげで、リベンジに燃えたオッサンは、またもやジェット船に乗ったのであります。

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西風は10mになるとの予報。師匠に相談するも延期もしくは、かなりの苦難と戦うことになるとの返事を頂く。

やはり、予想通りではあったが、西風強風なら波浮に入れば風を背に受けて戦うこともできるかもと言うあまい考えもあり。。

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上の画は、翌朝の写真ですが、波が岩場にぶち当たっております。
到着時は今まで経験の無い大波と強風。
これは予想以上だと悟る。
師匠の言う通りだった。流石、経験豊富な師匠。
しかし、もう遅い。今晩は出来るところまでやるしか無い(泣)

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画像では分からないかもしれませんが、この時点で背を押す西風がビュービュー!
8m下の波は2~3mのうねりあり。
MNCの皆様も、これは無謀とばかりに心配メッセージが届く。
嬉しい半面、不安がつのるばかりか(泣笑)

そして、釣り開始するも餌取りが若干あるものの針に乗ってくる獲物は無い。
お魚は湾内か?沖の深場?

何度か投げ返すも段々と夕暮れも近づき、寒さも加え始めます。
こんな時に投げ釣りはどう攻めれば良いのか?
考えても答えが出てこない。飯食って寝るか?(笑)

っと、やっとお魚の引きが。大ヒメジ。即リリース。
次にこのメイチダイ 28cm
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お次は、ヒゲダイ 35cm これも釣りたかった美味しい魚。
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堤防の下に居た地元アングラー、浮きふかせの方々も打ち上げる波が這い上がり、すでに退散。残ったのは堤防上段のわてだけです。

相変わらず大きなウツボもバタバタ釣れる。疲れます。

夜になって、ついに下段の波が這い上がらない中腹まで逃げ込みを決めました。

来たのは、大黒アナゴ。また大きいオジサン。

そして、ここから悲劇が始まる。。

やっと、ドラグが逆回転!しかし、嫌な予感がしたのが的中。
竿を煽り、リールを巻き始めるがただただ重いだけ。
首振り2段引きも無い。。
足元まで来たのは1.5mは優に超えていそうな大きなネコザメ。
引き上げることをあきらめて、軍手をしてハリスを掴み引き釣り上げるとハリスは切れてさようなら。

この後も大きなエイとネコザメが交互に掛かる。
これが3度も続き、いよいよ疲労困憊。
この手の外道は外海が荒れているので、湾内に入ってくるのでしょう。

しばらく遠投も止めて手前の浅場を探る。
お江戸のご禁制が釣れた。うれしい。

午後の10時になっていた。
風は北に変わり、いよいよ波が堤防全体に上がって来そうで寒さもきつくなり、ここでギブ。この日は納竿し、就寝。

明け方前に目覚め、元町に向かうが波のうねりが治まらず、どうもここも釣れる気がしない。。

北風では泉津港や野増の上段も辛いだろう。
結局、波浮の堤防に戻る。

石鯛釣り師が2名入っていました。ご挨拶し隣で投げさせてもらいました。

何釣れるの?との質問にフエフキとか真鯛、コロダイとかなんてお話していたら釣れました。
ドラグが鳴り、一気に走り出すお魚。これは鮫ではなさそうとリールを巻きます。

小さいフエフキ 40cm 一応8m下までタモを伸ばす。
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この後は、な~んの当たりのないままお昼を迎えます。

ちなみに、隣の旦那さん達とお話も楽しかったです。
ちゃんとイシガキダイ数匹にブダイも数匹釣っておりました。
こういう釣りをしなきゃ駄目だわ(笑)

流石に投げ続け、十分に堪能。しかし、疲労困憊で降参しました。

となると、またもや大型を手につかめなかった。
この悔しさは、どこで晴らせば良いか?(笑)

今季ラストは西伊豆で締めようと思うのであります。