2017/5/28・29 伊豆大島
夜投げ大好きな皆様もこんばんわ。
今季も大きい魚と美味しい魚を求めて夜投げが始まり、前回はファン限定記事ではありますが、コロダイも無事に釣っております。
西伊豆では辻川師範(私呼び)は怒号の52cmイシダイなども釣っており、なかなか良い滑り出しでございます。
大漁号に乗船したのは、28日の朝。今回は我が師匠の舟橋さんに同行でございます。

凪で風も南西ゆるく珍しく元町港に到着でした。
手配済のレンタカーに釣り道具を積み込み、丸1日分の食料と板氷も確保し、まずは波浮港に向かいます。
堤防上段には、明け方からか?釣りをしていた年配グループが居ますが、あがる様子でございます。
そのまま、堤防上段を貸し切り状態にさせて頂くことにしました。
セットも終えて昼はのんびり釣りを決行。

水温も20度近くになり、いけそうな気配がプンプンしております(笑)


ご存じの輩も多いと思いますが、戦車乗りの師匠は今季2戦目の大島釣行でございます。

ここで昼間に狙うは美味しいメイチダイが釣れて来るはずとは師匠が云う。
その通りにワ👊の竿にアタリが出ます。
34~35cmのメイチダイだが釣れました。


夕暮れまでに3尾釣り、明け方に1尾追加しました。
このサイズでもドラグ反転させて、竿尻上げてくれるほどパワーはマダイに負けない。(今晩、2晩寝かせた混布締めを頂きましたが、そりゃ~絶品であります!)
夜の帳も降りて、爆タイムから厄介な外道が群れになり入り込んで来たようです。
師匠が際も嫌がるサメとエイの群れです。
明け方まで続く、こんなやつをそれぞれ2~3尾釣る羽目になります。

ここは大島、メーター越えは当たり前で寄せるにもドラグは反転し、巻き上げるのも一苦労。師匠もワ👊も腕は乳酸菌でパンパンになります(泣)
ビールもすすみ、四方山話で楽しい時間でありますが、狙う獲物がやっと釣れたのは師匠の竿であります。
竿尻上げて、ドラグは反転しまくりの竿を手繰り巻き始める師匠。
仮眠も取りましたが、まだ夜投げの疲れも残っており、またサメかもしれないとグイグイとリールを巻きます。
サメだったら?!ライン切っちゃって下さいよ!とは、師匠のセリフを聞きながらやっと足元から浮いて来たサメ?!・・・
ちゃうじゃん!師匠!デカいフエだよ!とは、ワ👊のセリフ。
慌てて、はさみを仕舞いタモをつかみ直して堤防上から8m下のフエフキを一発タモ入れ。
ハマフエフキ 65cm

流石の舟橋師匠。参りました!

また大逆転をかましてくれました!
ココ直後にデカいフエがまた来たか?と、思いきや。デカいサメと戦うワ👊でありました。
この後、イワイソメも底をつき納竿し帰り支度。
帰りは愛号に乗船し、無事に熱海港に戻りました。

また今年も釣って釣られての楽しい季節は始まりました。
今年も西伊豆~離島までと頑張ってみたいと思います。
舟橋さん、またよろしくお願い致します。
おめでとうございます!
投げて大物釣り大好きな皆様、今年も楽しみましょう。
2017/5/28・29
伊豆大島 波浮港
釣果
ハマフエフキ 65cm 舟橋さん
メイチダイ 27~35cm 4尾 政本
潮 大潮↓
天候 晴れ時々曇り
風 西南~東南 2~3m