お土産はカサゴ? | Ⅿasayanのフィッシング★ミッドナイトキャスターズ2nd

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投げ釣りで大物や美味しいお魚釣りたいが、なかなか釣れないブログ。

先ほど3時間寝て目が覚めた。
真鯛を釣りたく昨日の午後から伊豆方面に行っておりました。

餌を調達したりのんびりしてましたので午後の4時に木負堤防辺りまで来ました。
雨も降りはじめ場所の選定に困る。

ここで良いかな?と深くは考えずに車横付けで出来る場所にしたのは、木負堤防手前の護岸角。
まだ夕刻なので堤防先端では数名竿を出してる様子。

空くのを待つのも良いが、、、雨も降ったり止んだりなので、ここに落着こう。
但し、潮通しは堤防ほど良くは無いが。

日頃の雑踏から離れて綺麗な海を眺めて竿を振る。なんと贅沢なのでしょう(^^;
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これが吉と出るか凶と出るか?でもこんな場所で竿を触れる事で良しとしましょう。
湾中央には沢山の生簀群があるのでそこから手前をジェットで探ると、2~3色辺りからかなり深さが落ち込むのが判りました。ゴツゴツした感触と言うよりもガリガリとしてる感触です。

真鯛が釣れた時のやり取りや仕掛けの重要性がMNCの木負堤防でのストーリーとして浮かんで来た。
投げて釣る場合は真上には魚は上ってくれない。
つまり、下手すれば100m近い、またはそれ以上の場所から大物を引きずり込むと言う訳だから、途中でガレ場や岩場に引き込まれるとOUT!となる訳ですね。まあ釣れればの話で(笑)

おっと、本日は前置きが長くなってしまいました。
何時もの仕掛けはサーフ真鯛にイワイソメを1匹掛けで投げ込み開始。

竿を3本にするが1本の仕掛けはサーフ真鯛が切れてしまっていたので、五目用のLサイズ仕掛け。
辺りも暗くなりそろそろ来そうな気配だった。

来たぞっ!雨用具を取りに車両内で一服していると竿のケミカルが大暴れしている。
慌てて戻った時には竿もドラグも止まっていた。

思い切って巻き取りに入るとドーンとこれまでに無い重さ。食った!
最近痛む右肘の痛みに耐えて、逃げ込もうとする相手を半ば強引に巻きに入った。
急深なのではやく魚を浮かしたいと考えた。

随分巻き取ったところであともう少しと思ったが、魚の姿が浮かんで来ない。
もう一発と巻き取ったところで勝負はついた。。。バツッ!!またもバラシである。
相手の正体は拝めなかった。サメか?エイか?いや~真鯛と思いたい(笑)

またしても痛恨のミス。仕掛けは妥協してはいけない(泣)
これでは少ないチャンスをモノには出来ないとまたも反省しきり>_<;

画像は夕マヅメだったが2尾のカサゴが釣れました。
サイズは22cmと19cmと流石に伊豆、デップリである。
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他、釣れた大アナゴ2本とトラギス1尾、小魚2尾はリリース。

眠さと戦いながら朝方まで粘ってみましたが大きなアタリは無く、潮時になる前にイワイソメを使い果たし納竿しました。次回はユムシも良いが、高いよね~~

確かにまたもドラマはあったが、釣れなきゃね~~(笑)
しかし、気持ちの良い釣り場に感謝して9月頃にはまたチャレンジしたい気にさせてくれました。

今日はカサゴの唐揚げにしよう。

それでは、またね!