「感」を磨く | ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

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  鉄は鉄で研がれ人は人で成長する

ダメ出しの専門家です

 

なぜあの人は鈍感なのだろう・・・

鈍感な人=感覚が鈍い人

令和元年

令和はプレーの出来る人
プレーの速い人材を育成する仕事をします

 

ゴミが落ちていても気付かない

(気付こうとしない)


花が枯れていても気が付かない

(見ようとしない)

 

花に水をあげないと枯れてしまうと考えない
(予測が出来ない)

 

掃除をさせると完成度が低い
(追及、徹底、見直しが出来ない)

 

使ったものを元に戻さない

(それで困る人がいると思わない、集団意識が無い)


人の時間に合わせる事をせずマイペース
(自分が遅いと気付かない)

 

そんな鈍感なプレ-ヤーは

一緒にいるとイラっとしたり、トラブルになります


プレーの出来ないプレーヤー(仕事を覚えていない)
試合運びの出来ないプレーヤー(計画性が無い)
作戦の無いプレーヤー(行き当たりばったりの準備不足)
全力で戦わないプレーヤー(手抜き)
用具の手入れをしないプレーヤー(無関心)

そして、プレーの遅いプレーヤーは(鈍感)なのです


鈍感は直るでしょうか

何もしなければ直らないです
性分ですから

 

直すためにはかなりのトレーニングが必要です


まずは

「自分になんらかの感が足りない!」と

わかる必要があります


人から言われて直るものなど

たかが知れています
自分ではそうは思わないのですから
直す努力など知れています

 

鈍感からの脱却を自分で決める事が必要です

そのためには
人との関わりの中で、自分の不足に気付く事です
集団は自分の不足している事を明らかにします


まずは「五感」に刺激を与えること

五感は人間の感覚の基礎です
人との付き合いは「五感」がなければ成り立ちません

イチローの五感
大谷翔平の五感
錦織の五感
鈍いわけがないです

 

鈍感な人は「五感」が動かなくても大丈夫な

環境に生活をしていたので

五感不機能による性分が出来上がったのです

良きプレーヤーになるために

「今さら」と思わずに

五感の刺激、意識する必要があると思います